どの子にもデコボコがある、その子らしく、ゆっくり育てよう。
はるか昔のクリスマス、豊かな心をもつ貧しい男がまごころからの祈りを友へと贈った。そして、不思議なことが起こる…。
どうしようかと悩んだとき…人生がうまくいく88のヒント。弘法大師空海の著作のなかから、現代を生きる私たちのために88のことばを精選。悩んだとき、迷ったとき、きっと役立つ。
にているひびきをもつ言葉をバードが紹介し、英語の言葉遊びの楽しさを伝える。1歳から。
学問というのは極端に走らないと面白くない!養老教授と第一線科学者による対談集第二弾。今回は脳科学、とりわけ脳とコンピュータ、人工知能やバーチャルリアリティなどの最先端研究をとりあげる。文系ビジネス人にも興味津々のトークバトル。
擬音・擬態語約2000語を収録した辞典。日常よく使われる擬音語、擬態語の意味、使われ方、類義語との意味の違いを豊富な用例を用いて平易に解説。巻末に五十音順索引が付く。
あなたのパートナーがこんな表情やしぐさで、おしゃべりを楽しんでいたのを知っていますか。
ママからおなかの赤ちゃんへ、美しくやさしいことばで語りかけてあげてください。胎教の絵本。
「日本人として、これは読めなきゃ…」という実用語から、覚えておくとちょっと博学な教養語まで、1000の重要漢字を厳選。まわりの人に出題したくなる、イイ感じの本。
既存の価値を喪失し、混迷のさなかにあった1930-40年代のヨーロッパ。工場で、戦場で、また亡命の地で、のちに『抑圧と自由』や『神を待ちのぞむ』、『根を持つこと』、さらに『カイエ』に至る一連の著作として発表され、人々を瞠目させることになる数々の文章が記された。政治記事や革命組織の機関誌への寄稿、書簡、そして私的な雑記帳…そこには、シモーヌ・ヴェイユの日々の思索のあとが克明にとどめられている。いま、ここにある人間の悲惨の中に身をおき、他者の不幸をわが身の肉と魂の中に受けとめて熟成された思想は、どのような道筋をたどって深化していったのか。自己と他者、神、悪と不幸、力と社会、そして美と正義ー断章と珠玉の詩を5つの諸相のもとに編み、ヴェイユ思想の展開を追う。
「きれいなビルに入っとるから余裕があるとは限らん」「人は風貌が怪しい奴を逆に信じてしまうことがある」-ゼニのカリスマ・青木雄二が遺した名言の数々。365日各日の歳時、記念日、過去の金融事件などをふまえ、「一日一言」に凝縮された青木哲学。修羅場をくぐり抜けてきた著者が放つ「カネ」関係の提言は、説得力があり、まさに「金」言。各月、季節ごとの金融・生活の疑問に青木雄二が答える充実コラム付き。永遠に遺し、人生に役立てたい1冊。
第1部はおおむね2000年シンポジウムに対応している。資本概念を根源的に問い直すとともに、新しい文脈、とりわけ「社会」的文脈において資本を語る場合の問題点を摘出し、あわせて若干の事例研究を紹介する。第2部は、2001年のシンポジウムに部分的に対応しているが、新たに歴史的考察を加えた。第3部はシンポジウムにはなかったもので、若手研究者による意欲的な論考をまとめたものである。
さくら、サクラ、桜、櫻、SAKURA…。日本語の表記は実に豊かというか複雑多様。その中で、誰もが読むことができ、誰もが一様に理解できることをめざす新聞の表記法は、現代日本語の一つのスタンダードといえるだろう。では、新聞表記の規則・考えはどんなものなのか?時に「し烈」といった表記が散見するのはなぜか?長嶋茂雄か長島か?身近な“教材”である新聞を通して日本語を見直し学び直す一冊。
澄んだ魂のまま生を駆け抜けた詩人・立原道造の傑作詩セレクション。