名盤と名高い1980年発表のオリジナル・アルバム。世の中の不条理を知り、もがき苦しむ姿が歌詞に投影された哀切漂う作品。ラストを飾った「乾杯」は名曲として多くの人々に歌われている。
解散したダイ・イン・クライズのベスト盤が登場。激しいビート・サウンドに刹那系のメロディ・ラインという、今のヴィジュアル系の雛型的なサウンドがギッシリと詰まっている。彼らの歌には、時代性には捉われない新鮮さや斬新さがあったのを本作で再発見。
ネスカフェのCFで今やおなじみになった錦織の快作。前半は少々ポピュラーな編曲のトスティなどの歌曲、後半はオペラ・アリアと、彼の舞台を見たことのない人でも楽しめるようなアルバム。本領発揮のオペラ・アリアでは気持ちよさそうにうたっている。
若手ミュージシャンとの交流もある彼だけに、梅津和時や新井田耕造らベテラン組の他にボ・ガンボスやリクオらが参加。適度に枯れたヴォーカルで反戦について歌う(3)の言葉の端々には辛辣なメッセージがこめられており、彼の言葉は90年代の今も心に響く。
71年に始まったNTVのオーディション番組「スター誕生!」が輩出した歌手たちのデビュー曲を集めたもの。人買い番組と批判されながらも、伊藤咲子、片平なぎさ、清水由貴子らの歌声がここで聴けるように、数多くの人材を芸能界に供給したことを証明。
初のヒット・ナンバー「ピアノマン」を生んだ1973年の2ndアルバム。初めてゴールド・ディスクを獲得し、ビリー・ジョエルの輝かしいソロ・キャリアの第一歩となった記念碑的なアルバムだ。
放映年代順にまとめられた主題歌集で、主に82年頃に放映されていた作品が集められている。アニメの主題歌が王道をいっていた最後の時代だ。私事で恐縮だが、ちょうどアニメにハマっていた時期だったので、どの曲も聴き覚えのある懐かしい歌ばかりである。
ワールドカップ・フランス大会決勝戦前夜の三大テノールの競演だ。それもエッフェル塔の下、10万人近くの観衆を集めての大イベント。ドミンゴの子息の曲など今までになく趣向を凝らした選曲。始まりの緊張感から和んだ感じへと、臨場感あふれるアルバム。
秘められた子供の才能を開くカギは右脳。歌って遊んで右脳が育つ『モンすたージオ』から、大ヒット知育ソフト『右脳イメージトレーニング』のモンすたージオ・ヴァージョンが登場。
父はアメリカ人のピアニスト、母は日本人のヴァイオリニストというクリスティーナ、母は日本人、父は大学教授、本人もハーバード大卒というローラのデュオだ。しかも二人とも大変な美人。肩の凝らない名曲集だが、古澤巌のプロデュースらしい仕上がりだ。
“激動の30代”を象徴し、吉田拓郎の代表作といえるアルバムで1978年11月発表。当時LPで2枚、さらにシングルで1枚という形でリリースされており、こちらのCDは2枚組にて。
2000年にLPサイズで限定発売されたBOXセットをコンパクトなサイズにして再発売。名盤『人間なんて』を含むエレックでの2作とフォーライフでの22作品を完全収録。
暴力をふるう子ども、突然キレる子ども、授業中立ち歩く子ども、私語する子ども、友達とかかわれない子ども等の例をあげ、どういった言葉かけをし、どう指導するか具体的に提示。
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