この敵意に満ちた造語の誕生のいきさつを明らかにする。いま再び日本国民のアイデンティティを問う。
教科書にものっている、谷川俊太郎、まど・みちお、工藤直子、阪田寛夫、川崎洋さんたちの“ことばあそび”がいっぱい。
“映画のような恋をしてみたい”そんな女性たちに贈りたい愛の言葉。切ないほどにピュアでスウィートな、恋人たちの小夜曲。
バリアフリーでは解決できない問題がある。誰もが使いやすいデザインをめざすユニバーサル・デザインへの理解は正しいのか。ユニバーサル・デザインの生みの親、ロン・メイスをはじめ、アメリカの関係者60名あまりにインタビューし、目指すべきは何か、その思想の根源と変遷に迫る。第一回ロン・メイス21世紀デザイン賞受賞。
グローバル化するビジネスの世界で、英語はまさに共通語である。インターネットとEメールの普及で英語を使うコミュニケーションの機会が増え、ビジネス用語は、もはや貿易関係者や海外事業関係者だけのものではなく、広く一般に用いられている。長年、経営、ビジネス、国際コミュニケーションの実践的研究に携わり、多くのビジネス書やビジネス誌、論文の和訳、英訳をしてきた著者が、最新のビジネス用語を含め、正確に読み書きするための勘どころを解説する。ビジネスマンのみならず、翻訳者、通訳者も必読の書。
原始仏典のなかでもっとも有名な「法句経(ダンマパダ)」をはじめ、ブッダの教えに救いを求めた僧・尼僧たちの告白「テーラガーター」「テーリーガーター」、在家信者の日常生活の心得を説いた「シンガーラへの教え」、仏教王アショーカの詔勅、ギリシア王と高僧の白熱した討論として名高い「ミリンダ王の問い」などを解説。仏教興隆期の清新な勢いを感じさせる、聖典の数々。
放射能は恐怖の代名詞。しかし、「その何が怖いのか」と問われて、きちんと説明できる人は多くはない。放射能は放射線を発する能力なのに、よく「放射能が漏れる」といった誤った使い方がされるのも、こうした無理解と無縁ではなかろう。本書は、放射能の実体である放射線が生物にどんな影響を与えるのか、放射線生物学の最新の知見を紹介し、微量ならば肯定的に作用しうることも明らかにする。
この本は、楽しいクイズをときながら、自然に、正しいことばの知識が身につくことをねらいに、つくられています。さまざまなことばの意味や使い方、ことわざ・慣用句、四字熟語、ことばのきまり(文法)、敬語の使い方など、ふだんの生活で使うことばから、テストによく出ることばまで、はば広くとり上げています。難易度別に三コースに分けてありますので、小学四年くらいから中学受験まで、十分活用できます。
我々が日常生活のなかで何気なく使っている言葉にも、当然のことながらいたく感心させられる語源があり、また、ピタッと納得させられる漢字表記がある。日本語のルーツを探り、その由来を知ることは、日本語を正しく理解することだ。
プログラミング未経験者を対象に、コンピュータプログラミングの基本理論を解説する入門書。プログラミングの定義から始め、若干の歴史に触れ、それから、プログラミングによって問題を解決するために必要となる基本テクニックの数々を紹介。入門に適したプログラミング言語であるPythonを用いて実際のコード例を示している。
内海好江、金平敬之助、今井森夫、大原健士郎、日下公人ら幾多の修羅場をくぐり抜けてきた著者が、各界各層の第一人者16人から引き出す“成功のヒント”。終章では「最後の英雄」田中角栄の秘められたエピソードを語る。
本書は「英語で考え、英語のまま理解すべし」思想は間違いであり、我々日本人に自然なのは「英語で考えずに日本語で考える」ことを唱え、そして、「日本語で考えながら英語の運用能力を高める」ための「究極の英語学習方法」を具体的に記述している。
あなたは知っていますか?今、7秒に1人の赤ちゃんが中絶されていることを…中絶を考える絵本。