言葉から自由になりたい。物事の本質をつかまえるために、自分という生命を喜ぶために。『孝女白菊の歌』から『チャタレー夫人の恋人』、そしてフォークナーの世界へ。海流のように、竜巻のように渦巻き、再生しつづける物語の世界。言葉と人間、人間と物語、そのつながりには、希望を失わずに生きつづけようとする、ひとりひとりの人間たちの息吹がある。美しく静かな言葉で、著者は物語の意味を問い直す旅に出かける。
いかに生きるべきか、私たちの生活に悩みは尽きません。『大人のための偉人伝』などでお馴染みの著者が、ニーチェの箴言を通し、人生をよりよく生きるささやかな智恵を贈ります。身近なエピソードを交え、難解とされるニーチェ思想を平易に解説。
大学では、高校までと違って、レポートを書く機会がぐんと増えます。この本は、大学で初めてレポートを書く学生、さらに進んで卒業論文を書く学生、そして大学院で修士論文を書く学生のために、書き方の要点をまとめたものです。学生でなくても、報告書や研究論文を書く人々にも役にたつはずです。レポートの書き方は、理工系と文科系では大きく違いますし、文科系のなかでもたとえば文学と政治学では異なります。本書では、政治学、社会学、歴史学、経済学など、主としていわゆる社会科学の分野でどうレポートを書くかについて述べます。
仕事ができる人とできない人の差は、人を的確に見抜けるかどうかにある。なぜなら営業に限らず、誰か相手がいる以上、仕事は人との交渉の連続だからだ。短時間で相手を見抜くことは、いい仕事をするための必須条件である。本書は、経営コンサルタントとして多くの人と仕事をしてきた著者が、5分で人を見抜く方法を大公開。「服装がだらしない人は情で攻める」など、ビジネスを成功に導くヒント満載の一冊。
「〜のほうでお間違いござませんでしたでしょうか」こんな“言葉”を使っていませんか。よくある間違い言葉を具体的に指摘し、社会に通用する話し方をわかりやすく解説します。
何をきっかけに経営者として開眼したか、人として成長できたか。経営者が自らの言葉でその生い立ちと経営哲学を語る決定版。日経本紙夕刊の連載「人間発見」から、注目のトップ24人を集めてオリジナル文庫化。
赤ちゃんのことばあそび…「ぶっひゃひゃぁー」「むちゅむちゅ」、共通言語は擬音語です。赤ちゃんの欲求は、「眠たい!食べたい!おしっこ!」だけではありません。赤ちゃんだっておしゃべりしたいんです。この本は、ことばの音を楽しむ遊び心を応援します。調子をつけたり、声色を変えたり、たとえば「だらっだらーー(と間をひきのばして期待させて)…だっだぁー!」と喜び合ったり、自由に盛大に遊んでください。もうひとつ楽しんでほしいのは、顔遊び。無表情は困ります。さあ、赤ちゃんも顔面筋肉のストレッチ!9カ月から3才まで楽しめます。
本書は、斎藤一人さんの成功哲学が誰にでもすぐにわかり、活用できるように、そのエッセンスをまとめたものである。
七百年にわたり脈々と受け継がれてきた日本のこころ、礼法。初の女性宗家がその真髄を今に伝える。「こころ」を「かたち」に託し、人間としての品性を磨く、本物のマナーブック。
ザ・ビジネス・プロジェクトの1つであり、ビジネスとマネジメントの分野におけるオール・タイム・ベストの世界的名著について、ラーニングポイント、影響、意義などを分析。世界標準の知識と教養を1冊に。
日本人として知っておきたいものの順序から知っていても全く役に立たない順序まで多数収録。
もしも自分の人生をいい方向に変えたいと思うなら、その願いをかなえるための方法は、ひとつしかありません。それは、ココロとカラダの習慣を変えることです。運気を上げて美人になる魔法のルール。
愛のかたちは、どんなものでも、いとおしい。折々の書物に描かれた心とからだの瞬間を、よろこびに満ちた言葉でつづる。性のいとなみをおおらかに肯定する、現代詩作家の好エッセイ。
肝油、すかしやがって、デラックス…言葉を聞くと、子供時代に遊んだ原っぱや路地裏の風景が浮かんでくる、なつかしい匂いが漂ってくるーそんな心の琴線にふれる言葉を、味わいのある挿画とともに振りかえる。いっしょに遊んだ友達や夕食の団欒など、記憶の片隅の光景があざやかによみがえる六十六語を収録。
TDLグランドオープン以来、25年にわたって繰り広げられてきたショーとスペシャル・イベントを収める。「ミッキーマウス・クラブ」など夢いっぱいのショーの歴史をたどるほか、東京ディズニーリゾートも紹介する。
1994年、一時的に再結成した彼らの過去ヒット曲を収めた全曲集。(8)(11)はいうまでもなく、ほぼ全曲を作詞し歌う武田鉄矢のキャラクターが良くも悪くも強すぎるため、作品が泥臭く聴こえる。しかし実は意外に音楽的に洗練された歌を作っていたことにも気付く。
2005年発表の2枚組初ベスト・アルバム。ブレイクのきっかけとなった(7)や(12)をはじめ、彼女の着実な成長がうかがえる好ナンバーが満載。ボーナス・トラックはネット配信のみで発表された話題のナンバー。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!