路上ライヴを始めてわずか1年でCD2万枚を手売りしたという奥華子の初期集大成的アルバム。キーボード弾き語りで、恋心の歌を中心に、あの日の思い出、何のために生きているの、友達とは、など驚くほど素直を感性で歌い上げている。
久々に音楽活動を再開した近藤真彦の25周年記念ベスト。ヒット曲10曲と本人選曲の名曲7曲の構成。「あの曲が入ってない」という部分もあるが、「こんないい曲もあったんだ」という新しい発見もできる一枚。フォーク調の(3)からメタルな(6)まで広い音楽性に驚く。
北海道浦河町にある「べてるの家」は1984年に発足した。精神障害をかかえる当事者による地域貢献、社会進出を旗印に「商売」として日高昆布の産地直送、紙おむつの宅配に挑戦。93年には、「べてるの家」のメンバーのほか、全国の出資者を得て有限会社福祉ショップべてるのを設立。総勢100名をこえる当事者が関わるまでに成長した。2002年には、全国ではじめて当事者が理事長・施設長に就任、社会福祉法人を設立。さらに小規模授産施設、グループホームを運営し、地域と一体となった事業を展開している。笑いあり涙ありのエピソード集。
「竹やぶ焼けた」「貴社の記者、汽車で帰社した」「世の中は澄むと濁るの違いにて、刷毛に毛があり禿に毛がなし」。日本語ほど盛んにことば遊びが楽しまれてきた言語はあるまい。幼い頃からその多彩な遊びを愛してきた作家が、古今の傑作や自らの創作をまじえて、駄じゃれ、いろは歌、回文、アナグラムなどの豊かな世界へと案内する。
TVや舞台で活躍を続ける美輪明宏の、2006年11月発表のオリジナル・アルバム。『日本の心を唄う』に続く抒情歌集で、ファン要望の高い楽曲を厳選して録音。日本らしい美しい詩とメロディが堪能できる。
プロジェクトチーム崩壊を未然に防ぎ、パフォーマンスを引き出すリーダーの極意とは。チーム崩壊を未然に防ぐヒューマンスキルの基礎。
「サイエンス・カフェ」は、一般の人々が科学者と一緒に、日常的な言葉で考える貴重な機会だ。参加しながら、いつのまにか科学的に考える習慣が身についていたら素晴らしい。遺伝子研究の堀田氏と、脳研究の酒田氏を構師に催された「カフェ」を再現する本書は、市民と科学者の刺激的な交流の記録である。現代科学のビッグ・トピックである、遺伝子・脳・言語の最新研究をはじめ、興味尽きない身近な話題が続々と登場する。
45のヒントが明日の保育に役立ちます。
「なぞペー」でおなじみ花まる学習会の教材。“詰める力”で文章題に強くなる。
文法がまんがでらくらくわかる!わかれば表現力もアップする。
コミュニケーションの中でも非常に大きなウェートを占める「説明力」のノウハウをすべて平易にかみ砕き、図解した一冊。
「働く意欲」を自由自在にコントロール。そんな夢のような「力」を手にしよう。モチベーション研究の第一人者が「働くすべての人」に贈る、愛と元気が詰まった実践書。
目からウロコ!子育てに悩む教師、親必見!子どもが自ら伸びる現場の事例&実践法38+α。
英語で“I love you.”とは言っても、日本人は決して「私はあなたを愛している」などとは言わない。「雨が降る」を英語で言うと、“It rains.”のように「仮主語」が必要になる。-これはどうしてか?人工知能研究と脳科学の立場から、言語について実験と分析を重ねてきた著者が発見した新事実。それは、日本語の音声がもつ特徴と、主語を必要としない脳の構造とが、非常に密接な関係にあることだった。斬新な視点による分析と、工夫をこらした実験、先行研究への広範な検討を重ねて、主語をめぐる長年の論争に大きな一石を投じる、衝撃の書。
クレーマー関連のトラブルが増殖している。かつては問題にもならなかった小さなことを、大騒ぎする人々があとを絶たないのだ。大企業は専用の窓口を用意し、クレーマー対策を徹底しているが、中小企業や小売店舗はそうもいかない。一般社員がクレーマーの相手をさせられているうえ、対応マニュアルすら存在しないのだ。悪質なクレーマーのターゲットになったら、対応した社員の人生が狂いかねない。本書では新スキル「フレーズ力」をキーワードに、クレーマーを黙らせるノウハウを公開。「いいわけの達人」が生みだした新たなトーク術が、あなたをクレーマーの魔の手から救う。
be動詞、現在進行形、不定詞、受動態…頭の中でバラバラの英文法の知識がスッキリつながる。
ある経営者を励ますために、10年にわたって送り続けた「元気が出るハガキ」の中から、心に深く響く言葉を厳選収録。