生活のなかでよく使う反対語を通して、ことばの世界を広げます。0歳から。
本書に集められたマザーのことばは、いろいろな機会に、さまざまな形で、いろいろな人々に語られたものからの抜粋である。1月から12月に区切って構成。
「インターネット」「ワールドカップ」「茶髪」…話題の言葉を大量追加!英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ラテン語、ギリシャ語、ロシア語ですぐわかる。応用テクニックを収めたネーミングマニュアルでバリエーション無限大。知ってトクする雑学&語学事典としても使える、8か国語対照辞典。
お母さんのガミガミも英語で言えばどんどん身につく!子育て真っ最中のお母さんが考えた英語学習法。
人は幼い子どもを育てるとき、うたを口ずさんであやしたり、大げさな赤ちゃん言葉で話しかけたりする。その無意識の行動こそ、実は子どもがことばを覚えるおおきな助けとなっているのだ。赤ちゃんはなぜモーツァルトが好きか?手足をばたつかせることと喋れるようになることの関係は?「行く」と「来る」の使い分けはどうやって身につく?など身近な話から、子どもが何を手がかりにことばを身につけるかを解き明かす。
MBAランキングでもつねに上位に入るノースウェスタン大学ケロッグ経営学大学院の人気教授が、ビジネスのしくみを解き明かした画期的経営書。本書を読めば、ジャック・ウェルチや、マイケル・デルの成功の秘訣が、わずか3時間で理解できる!助務諸表の見方がわからない入門者から、現場で活躍する中堅社員、大局に目を向けなければならない中間管理職、大企業の経営幹部や経営者まで、すべてのビジネスマンの必読書。
方言は日本語の原点!75の地図で易しく解説!日本人の心に響き、心を揺さぶる方言が今、絶滅の危機に瀕している。まだまだ、各地方では、個性的で豊かな方言が息づいている。日本語は決してひとつではない。
日本人は、聴く英語となると、なぜうまくゆかないのか。また、英単語を丸暗記しても、なぜすぐに忘れてしまうのか。どうすれば、この問題を乗りこえることができるのか。これが本書の主題である。著者の提案はただ一つ、「語源にもどれ」である。しかも、たった一〇〇語程度の語源を覚えれば、日常的に必要な英単語のほぼ八割を系統的に把握できる。そして、覚えた英単語の語源が耳に響くようになれば、「聴く英語」まであと一歩だ。さあ、「山並メソッド」で、もう一度、やさしい英語にトライしてみましょう。
本書は、現代言語学の方法を決定したスイスの偉大な言語学者フェルディナン・ド・ソシュールの学説を、できるだけ具体的にわかりやすく解説したものです。特に、私たち人間が、コトバを使ってどうしてコミュニケーションができるのかという、ソシュールが解明したかった問題を中心にしながら、コトバの本質的なしくみを探っていくことを目標にしています。
「生きている意味」とは!?現代社会に疲れ、傷ついた心を癒すB・Jからの名メッセージ。
見てはいけない、入ってはいけない、触れてはいけない。先人から受け継がれた、「心のしきたり」に迫る。
日本語ブームが起きて久しいのに、ちまたで聞こえる人々の日本語はなぜヒドイ状態のままなのだろう?敬語や慣用句は間違って使われ、陳腐な接客マニュアル語は一向に改められない。大人たちは若者コトバを取り上げて、「まともな日本語が話せないなんて!」と嘆くが、当の大人たちも語彙は乏しく、言語コミュニケーションも苦手のようだ。日本語と外国語を、外国人と日本人に教えている著者は、最近、日本人の日本語が「かなり気がかり」になっている。大学生の使う言葉や、流行している言い回し、いまどきの敬意表現、言語コミュニケーションの空虚な実態などに、耳をそばだてメモをとりながら、著者は徹底的に観察している。そして、日本語力を高めるためのトレーニング方法を提案する。
ええっ!脳って、そんなにいい加減なんですか?常識を揺さぶる達人・養老孟司vs新番組「報道ステーション」の顔・古舘伊知郎今もっとも話題の二人によるトーク・バトル。
ひとくちに「すごい言葉」と言っても、いろいろなケースがある。書物に書かれた一世一代の名文句もあれば、ひそかに日記に記された独り言もある。スピーチでの名ぜりふもあれば、ある日の午後、ふと友人にもらした軽口もある。「なるほど」と頷く、「そうか!」と納得する、「フッ」と笑う…ビジネスに、スピーチに、手紙に、今日覚えて、すぐ使える!英文付き。
9・11以後、ネットの世界では、事件そのもの、テロとイラク戦争の意味、アメリカの存在自体をめぐって、作家、詩人、評論家、知識人たちの様々な意見があふれかえっている。本書は海外文化の潮流をネットで読むための知識と技術、想像力の勘所を伝授しつつ、戦時下ともいうべき深刻でやや滑稽なアメリカ文化の現在を描き出す。