81年3月発表のライヴ・アルバム。前年のツアーからのベスト・テイク集で、「順子」や「乾杯」など、彼の初期の代表曲を完全網羅。ギター1本で生き様を感じさせる“兄貴”の魅力にあふれた1枚だ。
“激動の30代”を象徴し、吉田拓郎の代表作といえるアルバムで1978年11月発表。当時LPで2枚、さらにシングルで1枚という形でリリースされており、こちらのCDは2枚組にて。
この本は、学校では教えてくれない大切なことを教えてくれる。あなたが豊かな生活を送りたいと願っているなら、それを実現する自由を手に入れるための秘密兵器がこの本だ。学校の成績がよくても悪くても、あなたには経済的に成功するだけの頭脳がそなわっている。お金について学び始めるのに「早すぎる」ことは決してない。今すぐ始めよう。
「全世界を凍らせる」かもしれない「ほんとのこと」を言うのが詩の本質だと著者は説く。詩の精神の普遍的原型と自らの「詩を書き続ける場所」を問う原理論8篇。単行本初収録「詩魂の起源」「詩人論序説」を含む。
大切なものは目に見えないー。『星の王子さま』の作者として知られるサン=テグジュペリの名言集。星の輝きのように、優しく、そっと光をなげかけてくれる言葉たちが、淋しいとき、疲れたとき、くじけそうになったとき、いつでもそばにいてくれます。どこからでも、ページをめくってみてください。答えはいつも、ここにあります。
戦後のさまざまなプロジェクトを取り上げ、足掛け6年にわたって放送されたNHKのドキュメンタリー『プロジェクトX』シリーズから、珠玉の言葉をセレクト。偉大なるリーダーたちの名言は感動を呼び、魂を揺さぶるはずだ!
“ジャパニーズ・シャンソン”と“フォーク”とがもっとも幸福な形で、ひとりの歌い手のなかに融合を遂げたのが加藤登紀子だ。このカヴァー・アルバムからは、しっかりとした魂や生命が間違いなく歌のなかに存在することを、聴き手に確実に届けてくれるだけの“力”が伝わってくる。★
41万語以上の収録語数を誇る世界最大・最高の辞書『オックスフォード英語大辞典』(OED)。この壮大な編纂事業の中心にいたのは、貧困の中、独学で言語学界の第一人者となったマレー博士。そして彼には、日々手紙で用例を送ってくる謎の協力者がいた。ある日彼を訪ねたマレーはそのあまりにも意外な正体を知るー言葉の奔流に挑み続けた二人の天才の数奇な人生とは?全米で大反響を呼んだ、ノンフィクションの真髄。
70年代〜2000年初めまでのヒット曲をピアノ演奏で聴かせてくれる、ピアノ・ベスト・アルバム6枚組。誰もが耳にした青春の音楽が、心地良いピアノの音色で楽しめる、温かな作品集だ。また6枚で3000円と破格の価格が嬉しい。
PS2用ゲーム『大神』のBGMを収録したサウンドトラック。のどかなステージ曲や、住人とのコミカルなイベントに添えられるBGM、緊迫感あふれるボス戦での曲など、多彩な和風テイストのサウンドを収録。
マイナスかけるマイナスはなぜプラス?本当の力がつく『数学的思考法』のレッスン。「くり上がり・くり下がりがわかるコツ」から微分積分まで、「つまずき」を乗り越えるヒントが満載。
「竹やぶ焼けた」「貴社の記者、汽車で帰社した」「世の中は澄むと濁るの違いにて、刷毛に毛があり禿に毛がなし」。日本語ほど盛んにことば遊びが楽しまれてきた言語はあるまい。幼い頃からその多彩な遊びを愛してきた作家が、古今の傑作や自らの創作をまじえて、駄じゃれ、いろは歌、回文、アナグラムなどの豊かな世界へと案内する。
天才芸術家、岡本太郎とそのパートナー岡本敏子。二人が遺した、激しく熱く純粋な、男が男のまま、女が女のまま、愛するためのメッセージ。
片や芸歴ウン十年のことばのベテラン、片や理詰めでことばを追う娘。丁々発止でつむぐ人生の諸事に効く“ことばの手習い集”。
智慧の花園ソネット、アントニーの情念の仇討ち、断固決断するハムレット…。「読む者は誰でも自分の分身に出会える」というシェイクスピアの劇と詩の精髄を伝える名句名言を選び抜き、原文と訳と解説を配した画期的一冊が登場。