舟越保武、志村ふくみ、石牟礼道子、吉本隆明、池田晶子、神谷美恵子、北條民雄、井筒俊彦…言葉にならないものの波打ち際を歩んだ21人。珠玉の名言と対話するように紡がれるエッセイ集。
大切なことは、いつも同じ。仕事、愛、そして遊びー“ムーミン”の原作者であり、画家、イラストレーター、小説家…と多才に活躍した芸術家、トーベ・ヤンソンの決定版評伝が新訳で刊行。本人とも親交のあった研究者が日記や手紙、草稿など膨大な資料から、その生涯を鮮やかに描き出す。
本書は二章構成で、第一章は、「言葉による見方・考え方」を鍛えるための読み方指導について、九つの観点を説明する。具体的な作品に即して、低・中・高学年の系統性をふまえている。第二章は、十五作品について、作品の成り立ち・語句・人物の読み・場面分け・構造よみ・形象よみ・あらすじ・主題・吟味よみ、発問アイデアなど、「深い学び」を生み出す、丁寧で深い教材研究を示している。「言葉による見方・考え方」を子どもたちが身につけるためには、子どもたちが物語の学習としてのつながりが意識できるように指導していくことが大切である。本書は、その道筋を示したものである。
クム・フラへの人生相談ー前に進みたいあなたの悩みに答えます。「人を好きになる」ってどんな気持ち?不倫の恋に「幸せ」はありますか?人の意見に振り回されてしまう、専業主婦の私に価値はありますか?ゴミ捨てだけで「家事やってる」と言う夫、頼まれると断れない性格を変えたい、「人に優しく」ってどうすればいい?フラをやりたいけど教室がありません、「自分を愛する」ってどういう意味?「人生で一番大切なもの」って何ですか?and more…
何を学ぶべきか。ゆたかな職場生活のための言葉の花束。先輩50人からのメッセージ。
恋や友情にまつわる花言葉をもつ、季節の花を集めました。花の名前や花言葉にたくされた、由来やエピソードも紹介しています。
死者を想うとはどういうことか。生きることの苦しみは何に由来するのか。曹洞禅の根本道場・永平寺に二十年、死者供養の聖地・霊場恐山に十年、“生きて在ること”の根源を問い続ける著者のブログ「恐山あれこれ日記」を精選し、編み直して一冊とする。よるべなき現代人におくる思索と洞察の書。
目の前にある現象をことばで説明できても、「どうして」と理由を質問されると答えられない子どもが少なくありません。理由を答えるためには、物事には“原因→結果”という関係性があることを理解する「因果関係」の学習が不可欠です。原因と結果が結びつくようになったら、「どうして」という「理由の説明」ができるように学習をすすめていきます。このワークシートで、物事の関係性を認識する思考方法が育つことによって、自分の行動が選択できるようになっていきます。それが、衝動や欲求をコントロールすることへつながっていきます。
直観とは「最高の未来」を選ぶ最強のツール。直観で超意識とつながれば、うれしい奇跡しか起こらない世界がやってくる。メッセージを入れられる天使のしおり付。
デジタル時代をリードしたサムスン元会長のビジネス哲学。
ペルシアの神秘主義詩人の代表作を本邦初訳。さまざまな比喩、物語、逸話によって神秘主義思想を表現。神である霊鳥を探し求め、鳥(神秘主義者)たちがたどる苦難に満ちた旅。