ユーモアあふれる発想で人生を愉しみ、日々を充実して過ごすためのちょっとした工夫や、いくつもの言葉を私たちにのこしてくれたモタさん。本書にはそんな「毎日を快適に過ごす」ヒントがたくさん詰まっています。「あえて効率的にしない」「初体験のチャンスはいくつになってもある」「幼児性はよく老いるための活性剤」等々、いい言葉がいい習慣をつくり、「良薬」のように人生のあらゆる場面で効いてきます。モタさん直筆のメッセージも掲載。
全世界300万部のベストセラー『100万回生きたねこ』に込められた切なる願いが明かされる。NHKの人気番組イラストエッセイ第2弾。「フツーに死ぬ」も収録。
私たちは失語症者の心やその後の長い人生に、どう向き合ったらよいのだろうか。言葉を失ったとき、人はどのような状態に追い込まれるのであろうか。脳と言葉、脳と心の計り知れない深い問題を知っていただきたいと願い、復刻版として本書を再度世に送ることとした。とりわけ言語聴覚士には、失語症を学ぶ最初の段階で、この問題に向き合っていただきたいと願っている。また失語症者のご家族をはじめ多くの人々に、人にとって言葉が持つ意味合いや、障害を得ても脳が再び回復して行く様を知っていただくことは、意義深いものと確信している。
移民が溢れテロが頻発する時代に“他者”とどう向き合うか。27言語の視点から見た“多様性”とは?学長ほかによる座談会も収録。
リテリング活動はレベルが高いので、生徒に指導するのは難しいと思っていませんか。最初はインプットした内容をほぼそのまま再生する「リプロダクション」を導入するなど、認知負荷を徐々に上げながら行うリテリング指導を解説します。
「“強さ”とは大きな領土を持つことではない」若き大統領の言葉はなぜ自国民を奮い立たせ世界をも動かすのか?その覚悟と決意に迫るー
たとえば〈もの〉が仏物・僧物・人物に分かたれていたように、この時代、世界は、現代とは異質な多様な〈界〉へと仕切られていたー。一つの言葉、一片の法から中世的世界のなりたちを探りあてる。
読書掲示板(学級文庫)、学習用語カード(掲示物)、友達への感謝状(学級活動)、とびとびしりとり(言葉遊び)…etc.掲示、読書から遊び、宿題まで使える学習環境づくりのアイデア63事例収録!
愛する、謝る、待つ、病む、死ぬ…この星に生まれたあなたへ、きょうを変える50の動詞。
ルフィたちの名言(フィロソフィ)を通して、生きがい、リーダーシップ、行動力、目標設定、コミュニケーション、社会の真実など、人生で大切なあらゆることを学ぶ。これで『ワンピース』が10倍深く楽しめる!“Dの意志”も徹底解明。
昭和34年のご成婚以来、美智子さまと二人三脚で歩まれてきた昭和・平成の60年間。両陛下の長きにわたる「旅」を、皇室担当記者が折々のお言葉、豊富な写真、取材現場のエピソードで辿る。
『ゲド戦記』シリーズの作者が、鋭い言語感覚とウィットに富んだ文章で、ファンタジーを紡ぐ想像力や言葉、さらに生い立ちや子どもの頃の思い出、愛読書などについて自由に、軽やかに語る。ル=グウィン文学の神髄がたっぷり詰まったエッセイ集。巻末におもな邦訳作品のリストを付す。
異国に滞在中、医師である両親を目の前で殺され、ショックから口をきけなくなってしまったマンディ。孤独ながら、後見人の庇護のもとで少女時代を過ごしたが、21歳になるやその契約も打ち切られてしまい、とうとう身寄りをなくした彼女は途方に暮れる。そんなときに出会ったのが、ブライアン・ストーン。酔っ払いに絡まれたマンディを助けてくれた紳士だ。彼はマンディの境遇を知ると、考えこんだあとで申し出た。「僕の秘書として、屋敷に住み込んで働かないか」
生きづらい男ルートヴィヒが戦場で求める生の意味。演劇悪魔・谷賢一が挑んだ前期ウィトゲンシュタインの演劇化。