社会科学の言葉と日本語の間で格闘し続けてきた経済学者内田義彦が、研ぎ澄まされた日本語の詩人谷川俊太郎と深く語り合った貴重な記録。
「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」-茨木のり子(2月17日没)、「私の墓は、私の言葉であれば十分です」-寺山修司(5月4日没)、「大橋さん、オレやっぱり映画のほうがいいや」-石原裕次郎(7月17日没)、「負ける人がいなかったら勝者は生まれない」-山口瞳(8月30日没)、「美味しいものが分からない奴は想像力が欠如している」-黒澤明(9月6日没)、「その時分には私は何になっていましょう。石にでもなっていましょうか」-樋口一葉(11月23日没)。その日に亡くなった古今東西の有名人を一人選び、遺した言葉や、一生を象徴する言葉を一つずつ選んで、それに解説をつけて1月1日から12月31日まで並べた。巨泉が選んだ故人の名言。
会議、プレゼン、論文・レポート…思考停止のマジック・ワードを使っていませんか?「主張」とは、「理由」+「例示・データ」+「結論」の3点セット。
なんでこうなるの!?ウチの子、大丈夫?叱ったらいいの?褒めたらいいの?あなたが変われば、子どもは変わる…言葉はスリムなほど伝わる、今、見ている景色を楽しむ、関係づくりの第一歩は相手への関心から、子どもが持っている「グローブ」に「ボール」を投げる、など…カウンセリング・心理学・特別支援教育の理論から、子どもとの「かかわり」に悩む親へ届けたい21の言葉。
人気ワークショップ「物語創作」が充実発展!おうちでも体験できる!自分自身で考え、言葉を選びながら物語を作ることで読解力と文章表現力が高まり、創造性を育めます!小学生でもオリジナルの物語を創作できる!
異文化との出会いの中で培われ、民衆の歴史の中で磨きぬかれた言語・クレオール語は、いま誇り高き母語として未来を見つめている。クレオール語とそれを使う人びとの歴史を詳解し、変化を恐れず歩みを続ける言語の魅力を伝える。
毎日を、さらりと生きるヒント。「本当に大切なこと」に気づく50話。
「敏夫よ、生涯一度は『鬼の口』に飛び込みなさい!」モーレツ経営者として戦後復興に命を賭け、土光臨調で国家を再建した男のモットーは「母の教え」にあった!“大型ばあさん”母・登美の名言に学ぶ、真のリーダーの育て方。
多様な価値観を持つ人が互いに敬意を払いながら仕事をするために、ビジネスマナーは必要不可欠。基本のビジネスマナーに加え、ビジネスの現場で必要となる応用スキルや今まで“曖昧”にしてきた言葉遣いや作法など、「これが知りたかった!」に効く一冊。
頑固で短気で癇癪持ち…。そんなイメージとは裏腹に、門弟たちの良き相談相手として慈父のように慕われていた漱石。遺された小説、随筆、評論、書簡、俳句、漢詩等にも、百年後を生きる我々の指針となる言葉があふれている。ユーモアと真理に満ちた234のメッセージを厳選した名言集。
「サンキュー・ハザード」って…何?道を譲ってもらったら、「アリガトウ」とハザード・ランプをチカチカ。でもあの合図って、日本でしか通じないって、ホントなの!?「飲酒運転」「救急車」「ヤキイモカー」…25年以上、日本と世界のカーライフを見聞した著者がその真実を明らかに!
あはれな世界を破壊しがちなあなたに!雅な姫君を描くのに使えるスマートな古典辞典。
本書では、乳幼児のことばの発達における集団生活の意義や保育者の役割について詳しくふれている。また、園生活を通して、豊かなことばを獲得していけるようになるためには、保育者が、園内外の環境をどう構成し、どのような役割を果たしていけばよいのかについても解説。さらに具体的な状況に応じてさまざまな援助をどう進めていくかについても、具体的にたくさんの事例を通して考える。
保育者が困る場面を完全網羅!!イラスト入りで分かりやすい。シーン別で使いやすい。保護者への言葉かけ例。乳幼児への言葉かけ例。乳幼児への適切な対応。ぜんぶ現場の保育者が試した効果抜群の210のキーワード。