言語学・国語学・民俗学など幅広い分野にわたる論考・著作のすべてを収めた初の全集。
本書は変形生成文法理論の起源、誕生および発展の詳細な記述を試みたものである。
この翻訳者はどのような人物か、訳書にはどのようなものがあるか、ヒンディー語の翻訳を頼めそうな人はいないか…。本事典で、いま活躍している翻訳者の略歴、専門領域、主要訳書、邦訳可能な言語、連絡先等が一覧できる。各分野にわたり1,700人を収録。
「世界言語学名著選集」は20世紀の言語学史を辿る上で貴重と思われる国内・国外の著作を選び、海外で刊行されたものに関しては邦訳版を、国内で刊行されたものに関しては初版本を復刻集成したものである。第5巻、言語と人間(哲学叢書)。
ポルトガル人のイエズス会士が書き残した、16世紀という大きな転換期にあった日本語を記述した文法書。本書では、日本語史の専門家がロドリゲスの文典を読む際に知っておくべきロドリゲスの日本語観、言語観の対照言語学的、日本語教育的枠組みを示した。