最近5年間の外国語に関する図書8,824点を収録。『「外国語」の本全情報45/94』(1995年7月刊)の継続版。前版以降の5年間に国内で刊行された図書を言語別に収録。辞書・事典、用語集、会話教本、文法書、語学検定参考書など様々な図書をテーマ、用途で分類。巻末に「事項名索引」付き。
渡部昇一45年の軌跡。「文献学とは人間の精神によって生み出されたもの、すなわち認識されたものの認識である」をモットーに、英語史・英文法史・語源学から英語教育・英文学、さらには漢詩から進化論まで、縦横無尽の筆を揮った渡部教授の珠玉の論考(単行本未収録)を上下2巻に収める。
本書は、東京都立大学より学位を授与された著者の博士論文(平成17(2005)年1月20日付、人博第132号)を公刊するものである。既発表の単著論文中、談話の解明を目的としたもののうちから30篇を選んで最小限の改訂を行い、一書をなすために必要な2編を書き下ろして加えた。これらを7部に分けて編み、さらに全体の序を新たに書き起こして添え、本書が成っている。
文字・語彙・文法・語用・言語行動・コミュニケーション・日本語と中国語教育・認知言語学・コーパス言語学など、様々なジャンルの斬新な説が展開される。
ヒトの本性とは何か?社会を成立させる要因とは何か?我々の永遠の問いかけに、霊長類学の開拓者はニホンザルの精細な観察を通してかく光を投げかける。
本書は、ただ単に音声研究のみにとどまるものではない。音声論にとどまらず、その他言語学的諸相に関する論、言語の科学論、言語の教育論などとりどりの論文を、「分節・超分節・音声言語データ・音声言語の科学および教育・言語学的諸相」というように位置づけながら編集した。
誕生後数年間の経験は、身体的・社会的・認知的発達に生涯にわたって影響する-この事実を捉えて精神遅滞・認知発達領域の診断、予防、治療に応用し、画期的成果をあげた実践報告書。