デリダやヴィトゲンシュタインらの思索によってかえって「謎」と化してしまった言語の本質を現象学的方法によって解明。「原理」を提示し、人間的・社会的課題に向き合うことでもって認識の「普遍洞察性」に近づいていくという哲学的思考のエッセンスは、こうして再興される。二十世紀的思考の限界を乗り越え、二十一世紀哲学の開幕を告げた画期の書。
仕事内容と必要スキル、仕事の始め方・仕事のマナー、キャリアアップの方法、欠かせない遠隔通訳のスキルまですべてわかる!
認知言語学の基礎概念をできるだけわかりやすく。認知言語学の研究領域で議論されてきた英語の現象を中心に最先端の知見を含めた認知言語学の基礎概念を紹介。第2巻から第7巻で展開される「認知言語学的観点からの日本語分析」への橋渡しに。
プレゼン、営業トーク、雑談、デート、オンライン会議…。仕事・人間関係・恋愛で好印象を残す49の法則。
顔文字、絵文字、アスキーアート、スラング、ミーム…気鋭の“インターネット言語学者”が軽妙な語り口で紡ぐ、言葉とコミュニケーションの現在地!ニューヨーク・タイムズほか米メディア絶賛!
人が話す「ことばの音」にはどのような特徴があるのだろうか。音声学の巨星ピーター・ラディフォギッドが、自身の長年に渡る実験音声学の研究成果に基づいて、世界中の言語をフィールドワークした経験とその時のエピソードを織り交ぜながら、調音、音響、音声認識など音声学に関わる様々なトピックを、初学者に向けてエッセイ風の語り口で分かりやすく解説。音声の理解に関して必ずや何かの「きっかけ」を与えてくれる至極の入門書。
多様な姿を見せる日本語・琉球諸語の諸変種。それらが分かれる以前の祖語の姿はどのようなものだったのだろうか。そこからどのような歴史変化が起こって、現在見るような動詞の活用や指示詞の体系は出来上がったのだろうか。また、諸変種はどのような順番で分岐し、その上でどの程度の接触・混交が起こったのだろうか。日琉諸語の分岐発展・歴史変化に、言語学的・統計学的手法で迫る意欲的な論文集。
プレゼン、スピーチ、電話対応、営業・接客、オンライン会議、SNS配信。一瞬でいい人に思われる。好感度・信頼・愛想すべてが手に入る声と話し方。