≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師,理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など,リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ,最新の知識・情報を紹介.臨床でのステップアップを実現する,多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●本号特集では,「人工呼吸器治療患者の早期リハビリテーション」と題して,人工呼吸器についてリハ従事者が知るべきこと,これまでの肺理学療法の位置付け,神経筋疾患患者のための人工呼吸器治療等について,各分野の第一人者が執筆!
●平成30年度の診療報酬改定で,ICUでの「早期離床・リハビリテーション加算」が新設されており,リハ従事者は急性期の呼吸循環に関する専門的知識・技能が求められるようになっている.ICUの重症患者,とくに人工呼吸器治療患者に対する積極的なリハが呼吸器離脱を早めること,ICUの在室期間を短くすること,ICUせん妄を改善することなど早期リハの効果は報告されており,またリハ介入による廃用症候群予防も期待される.診療報酬改定に至る背景や報告を交えながら,人工呼吸器患者の早期リハについて詳しく解説.
特集 人工呼吸器治療患者の早期リハビリテーション
「地域づくり」を学ぼう!
巻頭カラー 脳画像診断の進歩
現場で生かせるExcel シート付き!リハビリテーション自主トレーニング指導
リハビリテーション医療が支える障がい者スポーツー現状と課題
基礎研究がリハビリテーション医療を変える
医療的ケア児・重症心身障害児(者)への在宅地域生活支援
ニューカマーリハ科専門医
最近の人工関節置換術と術後のリハビリテーション
包括的リハビリテーション医療の構成要素としての栄養療法ーリハビリテーション科医が知っておくべき基本知識
心に残ったできごとーリハビリテーション科の現場から
学会報告
臨床研究
選りすぐられた100の記号の知られざる歴史と意味に迫る。
現在の危機の本源は議論の劣化にある。私たちの議論姿勢と異文化理解を支える議論=翻訳環境は明治維新期に初めて構築された。C.シュミット、ベンヤミン、リップマン、フィンリーらの論考を踏まえ、福沢諭吉、中江兆民、北村透谷たちによる環境構築の意義を活写し、現代の危機的な議論環境を逆照射する。
科学的に研究された会話メソッド、「インプロ(即興力)」。このインプロをマスターし、プロ芸人への指導経験も豊富な放送作家がこっそり教える、センス不要の鉄板トーク術!
最初になんて言えばいい?印象のよい話し方は?次の人へのバトンタッチの仕方は?企業や大学などで英語プレゼンの指導をしている著者が、日本人の苦手なところをフォローしながら、プレゼンのルールやテクニック、そして使える表現を紹介していきます。付属のDVDではネイティブが本文にあるプレゼンSampleを実演しています。加えて、目線はどうか、話し方や手の動きはどうかなど、実演動画を見ながらネイティブ同士がコメントしている動画も収録してあります。
言葉は事実を記述するだけではない。言葉を語ることが行為をすることになる場合があるーその事実をJ・L・オースティン(一九一一ー六〇年)は一九五五年に行った講義で指摘した。「確認的(コンスタティヴ)」と「遂行的(パフォーマティヴ)」の区別は、本書で提示された。「言語行為論」の誕生を告げる記念碑的著作、初版に基づく初の文庫版新訳。
英語教育と関連分野の最新情報提供の専門誌■第1特集 語彙・文法指導を整理する:「受容」と「発信」の観点から [概論]「受容」と「発信」 こう考える・授業に組み込む…投野由紀夫/第二言語習得研究の観点から見た 文法指導で押さえるべき「受容」と「発信」…横田秀樹/小学校の指導で押さえるべき「受容」語彙と「発信」語彙…星野由子/小学校・学力差を踏まえて 中学校での「受容」・「発信」語彙の指導…佐藤 剛/高校教科書の言語材料を「受容」「発信」に仕分けする…村越亮治/「受容」・「発信」 CAN-DOリスト、テストを通じてどう生徒に伝えるべきか…高波幸代/リスニングとリーディング それぞれで考えたい「受容」技能の特性とは…鈴木寿一/入試英語の文法指導で考えたい「受容」「発信」の区別…佐藤誠司/受容語彙はどうやって獲得されるか:「見たことがある」から「理解できる」への転換…相澤一美 ■第2特集 AIは外国語学習をどう変えるか 機械翻訳技術でいまできること・できないこと:多言語翻訳サービスの事例…井佐原 均/自動採点技術でいまできること・できないこと:ウェブ英作文添削技術の事例…ケンブリッジ英語検定機構/音声認識技術でいまできること・できないこと:多言語音声認識システムの事例…篠崎隆宏/どう共生するか AIの進歩とひとの学び…渡部信一 【連載】“ことば”の垣根を乗り越えるために:英語を他の手段と比べてみると…木村護郎クリストフ/[リレー連載]英語教師が知っておきたい グローバル・コミュニケーション…東 淳一/<現場目線でセレクト>困った時のお助け理論…赤池秀代/サービス・ラーニング入門…リサ・ボンド/どうする? 中学校英語見直し会議…本多敏幸・工藤洋路/小学校英語指導のはじめの一歩…小泉清裕/Let's Try!・We Can! 小学校外国語 新教材のトリセツ…田邊義隆/〈リレー連載〉医療の視点から発達障害のある学習者に寄り添う…昭和大学発達障害医療研究所グループ/〈隔月連載〉教育行政学から考える 英語教師のワークライフバランス…青木栄一/メタファーで覚えるイディオム…谷村 緑・仲本康一郎/「知ってた?」英語の雑談・トリビア…高橋敏之/新聞記者,エイゴ村を歩く…刀祢館正明/現在を映す20世紀文学:境界から響く声たち…都甲幸治/花と生きる:池坊555年を超えて…矢上哲巳/英語で味わう郷土のストーリー「日本遺産」/欧文書体を巡る旅…小林 章 【リレー連載】英語教育時評…粕谷恭子/東京外国語大学CEFR-J×27言語プロジェ
もう一度、「会計学」を学び直したい人に!考え方の引き出しを見付けよう!
「感じのいい人」と思われる話し方、自分の話をする時は成功談より失敗談、冗談には冗談で返すのが上手な話し方、「困る」「ダメだ」には人は反発する、穏やかな「話し方」で温かさが伝わるーあなたの話をさらに生かす「いい話し方」。
全18,500語収録!幻の人造言語エスペラント語掲載。クリエイターから中二病患者までアナタの世界に命を吹き込む魔導書。
翻訳にとって適切性とは何か?あらゆる翻訳行為に当てはまる理論的枠組みとされるスコポス理論と、個別理論への応用として展開するテクストタイプ別翻訳理論。グローバル化が進展する今、理論提唱から40年の歳月を経た日本の文脈でその時空を超えた有効性を問う。目的(スコポス)を軸にした翻訳観で翻訳研究にパラダイムシフトをもたらしたスコポス理論の必読書。
万華鏡のように千変万化するさまざまなことばの「顔」に光を当て、その力強さ・素晴らしさ・不思議さ・恐ろしさ・面白さを徹底的に解明する。