地方の建材メーカー代理店に、出向した若手社員・川上シゲオ。現場のメンバーは立場もタイプもさまざまで、うまくミーティングを進めようとしてもよそ者扱いでまったく相手にされません。ファシリテーション講師・山中マユミの教えを受けながら、シゲオはプロジェクトを成功に導くために「メンバーのやる気を引き出す」「ミーティングを活性化させる」ファシリーダーへの道を進みます。果たしてシゲオの想いは周囲を巻き込んで、現場を動かすことができるのでしょうか…?
ボタンいっぱいのキーボード…でも実は、あの中の3分の1だけ使えば楽勝なんです!1本指で迷いながら入力している人も、1日でつまずかなくなります!「タッチタイピングっぽく見える」ちょっとカッコいい入力のしかたも教えますよ!
4000回以上も開演直前の舞台に立ち、観客をワクワクさせてきた「伝え方」の極意。知らない人の前、大事なプレゼン、突然の指名。喋るのが恐くなくなる。すてきな声と姿まで手に入る。そのためのちょっとしたコツ42本。
小説、シナリオ、歌詞、台詞…納得いく名付けができる、スマートなネーミング辞典。
1日1回「あいうえお」滑舌トレーニングをすると、脳トレになり、ボケ防止に!口腔機能向上で、健康寿命が延びる!表情イキイキ、若々しくなれる!
思考を言葉で表現することも、言葉が表現する意味が他者に伝わることも、ありふれていて自明に思える。けれども意味は柔軟で、臨機応変で、ふつう考えられているよりずっと複雑なものだ。意味をめぐる従来の考察が行き詰まる理由をていねいに解きほぐし、認知的視点から、人がどのように思考し、話し、世界を認識するかを解き明かしていこう。そこから否応なしに出てくるのは、思考と意味の大部分は私たちには意識できないという奇妙で落ち着かない結論だ。そう、私たちが合理的思考として意識的に経験しているのは、脳の中で起きていることをおぼろげに映し出したものにすぎない。
言語心理学とは何か。その問いをラディカルに捉え直し、言語に対する心理学的な独自のアプローチを「臨床」から新たに展開する。
「目的」を確認して「引き立て役」に回る。「話の構成」のコツさえつかめば失敗しない。原稿は丸暗記しなくていい。「しゃべり」に頼らずに「視覚」を活用する。本番前に「ラ行」を30秒繰り返せば噛まなくなる…緊張は克服しなくてもいい。元テレビ朝日アナウンサーが明かす、本番を成功させるための考え方・話し方・伝え方。
人間関係でもう失敗しない!「自分は正しい」「相手は間違っている」と思ったときに読む本。
資本主義は本質的に不安定だ。経済を考え抜いた格闘の軌跡。
デリダやヴィトゲンシュタインらの思索によってかえって「謎」と化してしまった言語の本質を現象学的方法によって解明。「原理」を提示し、人間的・社会的課題に向き合うことでもって認識の「普遍洞察性」に近づいていくという哲学的思考のエッセンスは、こうして再興される。二十世紀的思考の限界を乗り越え、二十一世紀哲学の開幕を告げた画期の書。
近年、脳科学と人工知能(AI)は多くの関心を集めているが、誤解も少なくない。「AIは人間の脳を超えられるか(シンギュラリティは来るのか)」、「脳とAIはどこが似ていて何が違うのか」、「人間の言語と思考の本質とは何か」。そうした根源的な問いに答えるには、学問的な背景と現在地、そして未来像を的確におさえる必要がある。脳科学・工学・言語学、そして将棋のエキスパートたちが、対話を通して読者を知的冒険の最先端に誘う。
多言語社会台湾を知るための30の扉。社会言語学の導入教材としても最適な、これまでになかった台湾華語中級教科書。