ルソーが言語の起源と本質を論じた著作。言語の本質とは情念の表現にあり、もとは言語と音楽の起源は同一であったという。言語の起源と変遷、諸言語の地理的差異、音楽の起源、旋律、和声の原理と歴史が分析され、南方と北方の言語の抑揚の相違、言語の現状が言語の変遷といかに関係しているかなどが論じられる。
口ベタなら聞けばいい!各界の著名人など3000人以上をインタビューしたベストセラーライターが教える絶対会話がとぎれない「聞く技術」。ビジネスからプライベートまで使えるプロの「聞く技術」が満載です。
報告、プレゼン、会議ですぐ使える。人を動かす話し方61。
前作から6年、あの『聞き出す力』が帰ってきた!プロインタビュアー・吉田豪による珠玉のエッセイ集!吉田豪だからこそ知りえた著名人の痛快エピソードと、職業としての「プロインタビュアー」の極意が明らかに!
英語ばかりが外国語じゃない!いつもこころに文法を。長い道のりだからこそ、ときには道草、外国語。各駅停車でのんびりすすむ外国語への旅。
急激に変化する世の中で、開発しなければならない知的な力とは「生き延びるためのリテラシー」であるー文体と言語について、どうしても伝えたかったことを教師生活最後の講義「クリエイティブ・ライティング」のなかで語り尽くす。文章を書く上で必要な「読み手に対する敬意と愛」が実践的にわかる一冊。
気持ちが落ち着く、やる気が出る、ストレス解消、脳の活性化、誤嚥性肺炎の予防。おなじみの名文を読めば心とカラダにいいこといっぱい!!
近現代の英米文学作品を、独自の視点で選び抜いて翻訳し、日本の読書界を動かしている翻訳家・柴田元幸が、翻訳に対する考え方や自身の翻訳手法について述べたとっておきの100の言葉(と、なぜか本人のボケツッコミ)を集めた一冊。東京大学での翻訳の授業や、講演、対談、インタビューなど、さまざまなシーンのシバタセンセイが登場。柴田訳のファン、翻訳に興味のある方、英語を勉強中の方、言葉について考えるのが好きな方、そして、なぜだかこの本を手に取ってしまったあなた。-どなたにもおすすめの一冊です。
「言葉」は、あなたと、話し相手の心を映す鏡。想いを伝えたいとき、相手をより知りたいとき、…あなたを美しく映すための一冊。
若き外科医は猫に恋する。「この娘、どこの娘?」「美しいこの娘、医師苦痛」恋と革命は現実の壁を越え、物語は始めから終わりまで回文で綴られる。全編、笑いと涙のイラストでせつなく魅了する。
すぐに役立つ絵本翻訳のテクニックがいっぱい。絵本そのものの理解がグンと深まるおまけつきです。
この人といると何だか居心地がいいー。「もっと話したい」「また会いたい」。そう思わせるのは、話し上手よりも聞き上手。自分の話を上手く引き出し、よく聞いてくれる人に、人は好意と信頼感を抱く。それが人間関係を良くする基礎になる。相手に好印象を与える「聞き上手」になるには、どうすればいいか?臨床心理カウンセラーの著者が、実例を交えながら、分かりやすく解説する。
翻訳家になる方法、訳文の磨き方、悪文を見抜くコツなど実践的な翻訳指南から、翻訳書が出版されるまでの実態、翻訳家の日常生活、SF業界の裏話までを軽妙に披露する名エッセイ集。SFマガジン誌上を飾った伝説の連載、新編集版。
会議がムダに見えるのは当たり前。会議を組織の問題解決の装置にするためのヒントが満載!
“とことん、相手に合わせる!”“「ほめ」は最強の術!”“あいづちは「さしすせそ」と「はひふへほ」で”“人をいじるな、自分をいじれ”“話が弾む「万能の質問」とは?”“笑顔と挨拶、いちばん大事!”ローカル番組から、全国の人気番組に躍進!「ゴゴスマ」の立役者・石井亮次アナのちょっとあざとくて本気で役立つ会話術!!
フレーゲとラッセルに始まる現代の言語哲学、そのエッセンスを分りやすく集約する。