打ち合わせ、プレゼン、報告・指示から、企画書、就活、SNSまで。より早く、的確に、ラクして「なるほどたしかに」「そうきたか」「いいね」「ある気がする」「やってみよう」をつくるメソッドの話をします。人の心をつかむプロが教える結果、評価、印象が変わる言葉力の磨き方。スッと消えてしまう言葉、強く残る言葉の違いは、ちょっとしたこと!
古典文学から、エンタテインメント、ノンフィクション、ヤングアダルトまで、様々な分野の翻訳を数多く(そろそろ600冊!)手掛ける名翻訳家が教える超実践的翻訳講座。翻訳の基本(構文の取り方、注意すべき語句の判断、辞書の引き方、調べ物のコツ)から、実際の翻訳作業(短篇を2篇訳してみる)まで、徹底指導。
好かれるかどうかの分かれ目は、ルックスでも性格でもなく、会話です。出会いは、会話から生まれます。チャンスも、会話から、生まれます。「リモート会議になって、会話が難しくなった」という声をよく聞きます。今まで以上に、好かれる会話が大事になります。好かれる会話の工夫を身につけるための中谷彰宏の「好かれる人の話し方62の方法」。
夢の外国語ショートショートエッセイ集。はじめて手にする外国製品はときにどこか懐かしい。旧ソ連や東欧で出合ったさまざまな物をとおして、外国語の魅力を語る「物語」。
外国語は「2ステップ」で身につく!日本で生まれ育ちながら、5年間で12ヵ国語(スペイン語、英語、フランス語、アラビア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、ドイツ語、トルコ語、中国語、タイ語、韓国語)を習得。ほぼ独学で多言語話者となった著者が、英語やその他の外国語習得を目指すすべての人に教える、外国語学習の最短ルート。
同時通訳者の頭の中って、一体どうなっているんだろう?異文化の摩擦点である同時通訳の現場は緊張に次ぐ緊張の連続。思わぬ事態が出来する。いかにピンチを切り抜け、とっさの機転をきかせるか。日本のロシア語通訳では史上最強と謳われる米原女史が、珍談・奇談、失敗談を交えつつ、同時通訳の内幕を初公開!「通訳」を徹底的に分析し、言語そのものの本質にも迫る、爆笑の大研究。
口から出た言葉は取り消せない。傷つけられてツライ思いをしないために…。「傷ついた」と責められないために…。5ステップ、52の会話例つき。
ディベートと言えば、「ああ言えばこう言う」という詭弁術とか、言葉で相手をとっちめる技術と思いがち。和を乱す「非日本的」なものとして排除されてきたのも事実だ。だが「朝まで生テレビ」はディベートではない。実は誰でも既に、会議や交渉というビジネスの場で、「テーマを設定し、データを集め、問題枠を作り、複数の議論パターンを考え、自説を主張し、相手に反駁する」という経験をしている。これをより方法的に相互の信頼のなかで実現していく技術こそがディベートなのだ。よいコミュニケーターはよいディベーター。自分の頭で考え、自分の言葉で述べ、相手の言葉を聞くための方法。
本書は翻訳に興味を持ち、専業のプロとして、あるいは職場での仕事の一環として翻訳に取り組もうとする方々を対象に執筆。「入門編」「基礎編」「実践編」の3部構成となっている。
「翻訳家として独り立ちするにはどうしたらよいのだろう?」「どこに道があって、どこにそういう場所への扉があるのだろう?」英語の勉強法、翻訳トレーニングの方法、日本語の磨き方、そして出版社とのつき合い方まで、自らの経験をもとに、ノウハウを大公開。
鳥はなぜうたうのか?鳥がうたうのは、求愛のため、繁殖のためである。しかし、そのことで鳥の歌は次第に複雑になっていった。人間は、なぜ言葉を話しはじめたのか?人間も言葉以前にうたっていたのではないか?長い進化の過程で、人間だけが、ある時「歌」から「言葉」へと、大いなるジャンプをなしとげた。いまだ謎であり続ける、人間が言葉を得て、心を持つに至る悠久の時間に、初めて光をあてる。
あなたの「ふつう」をひっくり返す、異端の言語学ノンフィクション。
百塔の都といわれる美しい古都プラハ。ここに学んだ言語学者千野栄一氏が、ことば、古本、旅をめぐって展開する話題の数々。さまざまな出会いの奥に、言語学者ならではのユニークな洞察と暖いユーモアが息づく、芳醇なエッセイ集。
人間存在の最深部でみたされぬ生のエネルギーが奔出する。広大に無意識の言語風景の中で、狂気とエロティシズムの発生を精緻に、鮮烈に照射する哲学の冒険。
TV局から依頼された法王のクリスマス・メッセージの通訳。放送開始まで20分。電話で音声を聞き、訳した原稿を持って6歳の息子がFAXに走る…手に汗握る聖夜の出来事を始め、日本最強のイタリア語同時通訳が明かす楽しいエピソードが満載。日伊文化比較や語学の上達法等、ためになる情報もいっぱいです。
オーソドックスな結婚式から人前結婚式、1.5次会、二次会、おめでた婚など11パターンの司会進行を解説。
英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語の5ヵ国語を紹介。
バルトはここから始まった。無名の批評家を一躍フランス文学界に登場させた書物の生成過程を明らかにし、精妙な註を付した、オリジナル版からの明晰な新訳。
予想を覆した男に学ぶ「苦境から掴む勝利術」。