初対面の相手や目上の人、大勢の人を前にすると、緊張のあまり口ごもる、思ったことが相手に伝わらない…などと悩んでいる人は多い。口下手やあがり性、引っ込み思案、気の弱さなどが原因で失敗すると、それが自信喪失につながり、あなたを消極人間にしてしまう。本書では、あがりの原因を究明すると共に、人前で話すときの具体的な準備・練習の仕方から、潜在意識への働きかけ方まで、あがりを防ぐ効果的な方法を紹介。人前で堂々と話せれば、あなたの人生は大きく変わる。
インターネットから映画タイトルに至るまで、あらゆる分野で国内に侵入してくる英語。さらに、日本経済の衰退、英語第二公用語論の登場などにより、日本語の地位は脅かされている。一方、敬語と文法、カナ・漢字の使い分けの難しさ…日本語そのものにも国際化を阻む要因は数多い。このような内外の圧力によって、日本語はこのまま絶滅していくのだろうか。本書では、日本語が置かれている現状報告と他言語との比較による難易度の客観的データを通して、その生き残り策と未来像を探っていく。
日米両国で長期にわたりディベートを指導してきた著者が、わかりやすく解説する本格的な入門書。
話し方上手は生き方上手。この1冊で自信がつきます。
ビジネスは交渉の連続であり、相手を説得する話術をもつことはビジネスマンにとって欠かせない能力である。しかし、一方的に喋り続けては交渉は決裂するだけだ。むしろ、聞き上手になり、いかに相手の本音を引き出し情報を手に入れるか。そこにビジネス成功のコツがある。本書はどうすれば相手の心を開かせる聞き上手になれるのか、そのヒントとアドバイスを満載したビジネスマン必読の書である。
問題解決を成功させる会議目的の決め方。大きな成果をもたらす準備のノウハウ。自分をアピールできる効果的発言のしかた。議論を活性化させる進め方のテクニック。仕事に役立つ議事録の取り方・まとめ方。
本書は、いわゆるユーモアの事例集ではない。その代わり、どんな表現でもユーモアテイストあふれるものに創造し直せる原理・原則・秘伝を解明したもので、今までにないテーマである。
「シーボルト事件」で知られるドイツ人シーボルトは、江戸参府の際、とある日本人の訪問をうけた。それが、蘭・独・英語にも通じ、今も残る数々の科学用語を考案し、名著『植物啓原』で知られる津山藩医、宇田川榕菴である。野心溢れる西洋知識人と第一級の蘭学者が出会ったとき、言語学・植物学など多岐にわたる、豊かな学術交流が花開いた。二人の天才の交流から生まれた、日本科学史の輝かしい成果を紹介する。
本書では、親と子のための“言葉のトレーニングの方法”をイラストでたっぷり紹介しました。論理的で知的な話し方のコツを学んでください。
あなたの職場は、ムダのないまともな会議を行なっているだろうか。スピーディーな意思決定が絶対条件の時代において、非効率的な会議は即、業績悪化につながる。好例、悪例に学びながら、能率的で活性化した会議にするためのノウハウを伝授。
入国から移動、町歩き、日常のあいさつをはじめ、各国の代表チーム、開催スタジアム、応援用語まで指さすだけで通じるコミュニケーションシート。日本語、韓国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語、スウェーデン語、中国語、アラビア語、トルコ語、スロベニア語、クロアチア語、ポーランド語、ロシア語を収録。
不毛な言い争いやひとりよがりの文章から抜け出したい人における「議論のルールブック」。本書を読めば、議論の構造が分かるのみでなく、会社の会議や国会中継、テレビ討論会、新聞のコラムを見る目が変わる。そして知らなかった自分の一面も見えてくる。
知っておきたい伝えるための日本語力!「上手な話し方」の戦略4カ条、戦術6カ条。
ロロ文字、水文字、西夏文字、女真文字、契丹文字…。漢字文化圏の珍しい文字をとりあげ、謎を解き明かすプロセスを紹介。実際に使われた文字の図版を多数収録し、文字解読の面白さをまざまざと再現する好著。
朗読は、美しい日本語を、あなたのいちばん深いところに届けるための、声による演奏なのです。朗読の第一人者が初めて語る樋口一葉、源氏物語、泉鏡花…文学の本当の読み方。
言い分をのませる、相手を論破する、しっぽをつかませない、相手を意のままに動かす、自分をアピールする。これらの会話術を駆使すれば、ビジネスで、日常生活で、あなたも一目おかれる存在に!相手に「手ごわい」と思わせるちょっとしたテクニックから高等戦術まで、議論・交渉に打ち勝つ鉄壁のノウハウを満載した知的エンターテインメント会話術。
英文法にまつわる素朴な疑問をきっかけに学生との対話スタイルで英語のしくみを解き明かしていく。最先端の言語学理論を楽しみながら学ぶことができる1冊。