「会議がダラダラと長くなりがち…」、「紛糾してまとまらない!」、「そもそも、会議が多すぎる」、仕事の効率アップにつながり業績を向上させるための打ち合わせや会議、ミーティングのコツを伝授。
あの天才ガリレオ・ガリレイも自らの発見を暗号化していた-。人類の歴史を変えた大事件の舞台裏では、いかなる攻防が繰り広げられてきたのか。
「女性はおしゃべり」「テレビがことばをおかしくする」「アメリカ人が英語をダメにした」などのことばにまつわるウソを世界の一流言語学者たちが斬る。
人を説得するためには論理的な思考法とレトリックが不可欠。本書にしたがって頭のトレーニングをつめば、論理的感覚が自然に身につく。あなたの日本語に磨きをかける確かな方法がここにある。
声に出す日本語の達人が語りつくす話し方、話す心を磨く知恵のすべて。
漢字文化圏における建築言語の生成。
1999年より京都で年4回開かれ、大好評の「文字講話」。甲骨文や金文などの文字資料はもちろん、古今東西の図版や書物を参照しつつ、身近な文字の成り立ちとその背景を探る。全20話のうち、第6話から第10話を収録。
言語の科学は今まさに飛躍的に進歩しようとしている。かつて、化学物質の多様性は頭を悩ます問題であったが、化学者は、元素の周期表によって、多様性のなかに秩序と予測可能性を見出すことができるようになった。それとおなじように、新しい言語理論は、言語の多様性がすべての少数のパラメータで説明できることを示してくれる。パラメータを使えば、地球上に出現可能なすべての言語をつくるレシピが書けるはずだ。
国際音声記号(IPA)は19世紀末に国際音声学会が定めたもので、世界の言語の音声を表記するために1996年まで漸次改訂されてきた。本書は、50年ぶりに出た待望のIPA解説書の全訳で、音声学の基礎知識を交えつつ、音声記号の使用法を解説し、実例として29の具体的言語の事例を掲げる。付録には、IPAのコンピュータ・コード一覧表と障害音声用の「拡張IPA」を、また、日本語版付録には主要諸言語における綴りと発音の関係を収めた。
現代日本を代表する言語学者たちが少数言語のたいせつさ、おもしろさを、フィールドの回想をまじえながら、ときにユーモラスに、ときに感動的に説き語る。
第一章をのぞく各章とも、言語に関する素朴な疑問から出発して、その疑問に答えるためにはどのようにしたらよいのか、という形で議論を展開するスタイルをとっている。そして、しばしば複数のアイディアが紹介され、その利点や難点が検討されることになるが、必ずしも一つの「正解」に達するとはかぎらない。
英語学・言語学がまったく初めての一年生にも分かりやすく、英語言語学の全体像を紹介する。統語論、意味論、形態論、音声学・音韻論、語用論のほか、英語史、社会言語学、心理言語学の全領域をカバーし、最初の章から最後の章までがスムーズな流れで読み通せるような構成を工夫した。本文がやさしい英語で書かれていて、講義にも講読にも使える。内容の理解を確認するためのComprehension Checkと、本文の内容を深め発展させるためのExercisesを付け、学生の主体的な学習を促す。幾つかのExercisesでは、インターネットのコーパスを使って用例集めの練習をする。本文および関連事項を録音したCDを付け、耳からも理解を深める。
国家と民族・言語のあり方は、二〇世紀最大の問題の一つだった。一〇〇以上もの言語と民族から形成されたソビエト連邦の壮大な言語政策の実験、二つの大国に翻弄されたモンゴルの言語、日本語の方言や漢字の問題から民族語・母語を考察し、言語の思想を検証する。ことばの歴史性を考えつづける著者の社会言語学探究の原点。
本書は、効果的な音声表現のためには、どのような技術が必要なのか?実際にはどう表現されているのか?問題となるところは何か?何をどうかえればよいのか?このような疑問をもつ方のためのものである。本書では、まず「朗読」をとりあげて、日本語の文字言語と音声言語とをつなぎ、これからすすめられる音声教育、話しことばの教育の入口とすることを目的としている。
もっと「モテたい」あなたに。本書では、女性と話す技術、口説く技術をこれ以上ないほど詳細に具体的に指南します。
「水商売」-酒を売るのになぜ水か?「お茶をにごす」-どんなお茶になる?「無骨な」男ー骨はないのか、あるのか?「刺身」-切るのになぜ“刺す”か?身近な351の言葉、隠された語源と日本人の心を探る。日本語ブームに火をつけた、70万部ベストセラー待望の文庫化。あなたの日本語力と常識は、本当に大丈夫ですか。
会話ができればスピーチができる。