「世の中はすむと濁るの違いにて、刷毛に毛があり禿に毛が無し」。平安以来、歌詠みも、連歌作者も、俳諧の宗匠も、ことばの動き、その変わり身の様々な相を追求した。「回文」「早口ことば」「しゃれ」「地口」「なぞ」「解きと心」…。百花繚乱の言語遊戯を誇る日本語。ことばの可能性を極限まで発掘しようとする行為としてのことば遊びの歴史を辿る。
本書は、創造的な調査・研究・開発を支援する汎用データ解析ソフトウェアS-PLUSの活用法を数多くの具体例から徹底解説。S-PLUSならびにRのユーザー必携の事例集。理工学、医薬学、社会科学、金融工学から製造部門までの品質管理・計測データ解析・生産の最適化まで、データマイニングのための解析エンジンS-PLUSを駆使するための技法が本書1冊に満載されている。スクリプトの記述も丁寧でわかりやすく、ユーザーの理解のために深い配慮がなされている。この第2版では、データの扱い方、変量効果と混合効果、最適化に関する章が加えられ、さらにこの版から新たにオープンソースのフリーウェアRに関する記述が盛り込まれている。
コミュニケーション能力を高めるには、“右耳を利き耳にする”こいうことが鍵になる。聴覚刺激で身体のバランスを整え、人に好かれる声と会話をつくりだす。
誰でもできる、「人を惹き込み、動かす」ちょっとした習慣。
人前で「落ち着いて」「感じよく」自分をアピールできる。68の即効ワザ。
披露宴・2次会で恥をかかない。今さら人に聞けないスピーチの基本。
「あの人は信頼できる!」「人間的魅力がある!」そう思われている人は例外なく話し方が上手です。この技術は、あなたにもすぐに身につけられます!「言葉づかい」や「言い回し」のちょっとしたコツをつかめば、話ベタと思っている人でも「話す力」を武器にできるのです。
はじめての入門書。文化のモザイク、豊かな歴史遺産。東南ヨーロッパの言葉をはじめませんか。
過てる縄文・弥生観に終止符を打つ!司馬遼太郎・山本七平の縄文・弥生観はもはや失当!日本のコメ作りは六千年前から行われていた!朝鮮半島南部にある縄文・弥生遺跡は何を物語るのか?DNAからの結論ーでは女性の大量渡来はあったのか。
「意見がたくさん出て」かつ「参加者全員が納得するような結論を導く」ことを目的に、かかわった会議が6500時間以上!著者が実際に使って効果のあった会議のやり方を、肩ひじ張らずに読めるストーリーのなかで伝えます。
言語文化研究の視点から具体的な例を豊富に取り上げ、「文化の中で息づいていることば」のあるがままの姿と向き合い「人間の認識の様式」を探ることを試みる。
使うと幸せになる「美人のフレーズ集」、「凛とした強い女になるフレーズ集」、「気持ちの伝え方フレーズ集」、「男が泣いて喜ぶフレーズ集」ほか、5万人の女性たちを、幸せにみちびいた、大ベストセラー著者が初めて公開。会話で、女性が、幸せになる方法。
人工言語の記号論を企て、人間の記号系の本質を再考する。文理を超える野心的な試み。
異文化との出会いの中で培われ、民衆の歴史の中で磨きぬかれた言語・クレオール語は、いま誇り高き母語として未来を見つめている。クレオール語とそれを使う人びとの歴史を詳解し、変化を恐れず歩みを続ける言語の魅力を伝える。
近年その研究の進歩が著しい第二言語習得研究の分野で、これまでに何が研究され、何が解明されてきたのかを、分かりやすく、かつ詳細に解説する。また、どのようにデータを収集・分析し、その結果をどのように論文の形にまとめればよいのか、第二言語習得の研究方法についても紹介する。
「原文を書かれたとおりに訳す」。この翻訳の普遍の原則を、ベテラン翻訳者がさまざまな用例をあげながら、詳しく解説。著者自身の実践的な翻訳例も多数紹介。