プロの翻訳家、職人として翻訳大国「日本」を支えてきた著者が初めて明かす、仕事の極意と醍醐味、そして読書の愉楽。名訳で知られる著者の瞠目のエッセイ!
変化の早い今の世の中では、すべてのことにスピードが求められます。話もその例外ではありません。デキる人がたくさんの仕事をこなせるのは、短い時間を濃密に使っているからです。あなたもデキる人をめざすなら、「3分以内に話をまとめる」に取り組んでみましょう。
言語研究は日常の素朴な疑問から始まる。ことばのおもしろさ・奥深さの発見と研究テーマの発掘をこの一冊で。
『もっとうまく話せたらなぁ…』そんな悩みがなくなる!世界のどこでも通用するプレゼン・スピーチの基本。
印象に残る、説得力を増す、好感をもたれる…“ちょっとした秘訣”が決め手!大切な場面で必ず役立つ!「話す力」をアップする108のワザ。
ギリシアから近現代にいたる「言語起源論」の流れを追えば、それはそのままヨーロッパの思想展開史に重なる。把握不能な「生成の瞬間」を、それでも見ようとした無数の試みは、近代に至って何を見出したのか?気鋭の著者、渾身の西洋思想史。
話し方を変えたら、自然と何でもうまくいき始めた。小さな話し方教室で起きた奇跡。
人見知りする、話題がない、ドギマギする…を解消!!上司でも部下でも異性でも気軽に楽しく話せる!!心理学と会話スキルで雑談がスムーズに進む。
人は自分の話をしっかりと聞いてくれる人に好感を持ちます。よどみなく話をする人よりも、自分の話をしっかりと聞き、受けとめてくれる人と「また会いたい」と思うものです。本書は状況に応じて使いわけられる、効果抜群のスキルを一挙大公開!実行すればするほど嬉しい効果が得られます!この一冊で、楽しみながら、コミュニケーション上手になれる!
フツーにほめるより効果絶大!「伝わる言葉=言霊」で、その場の空気が劇的に変わる!双雲流・魔法のコミュニケーション術。会話が弾む!気持ちが伝わる!
言語の可能性を生涯にわたり問い続けたベンヤミン。その思考は晩年、歴史を語る言葉の探究として展開していった。「翻訳」と「想起」から言語の可能性を切り開く、その思想の核心に迫る。
人を動かす“話術”のからくり。古代アテネから現代に至る、伝統的なレトリックの概念と理論を知り、キケロやヒトラー、リンカーン、オバマ大統領らスピーチの達人にその技術を学ぶ。愉快でためになる新しいレトリック入門!便利な詳細用語集つき。
会話は基礎ができればあとは応用!面白いほど話がすすむ!話し上手になる近道、伝えたいことがきちんと伝わる7つのスキル。
言葉は習うのに、話し方は習わない。文字は習うのに、声は習わない。習っていないところで、差がついているー。本書では、聞き手が思わず夢中になる、話し方の極意を51のポイントで公開。「『一番おいしいところ』を、最初に持ってくる」「左右均等に笑う」「聞き手の『声なきリアクション』を聞く」など、すぐに実践できることばかり。1ページ読むだけで、あなたの話し方が劇的に変わる。
吉本隆明の思考には、独自の「経済学」の体系が存在する。それはマルクスともケインズとも異なる、類例のない経済学である。本書は、これまでまとまったかたちで取り出されなかったその思考の宇宙を、ひとつの「絵」として完成させる試みである。経済における詩的構造とは何か。資本主義の現在と未来をどう見通すか。吉本隆明の残していった、豊饒な思想の核心に迫る。
プラトンからデリダまで、みずから読んで確かめる哲学者たちの言葉。哲学・思想書の本文と照らし合わせて読む分かりやすい「解読」と、それぞれの哲学者についての詳しい「解説」つき。