翻訳者として活動するために避けては通れない難関「翻訳トライアル」。本書では、本物の「答案用紙」から“プロ”と“アマチュア”のギャップを明らかにし、このギャップをどう乗り越えるかという点を中心に解説。トライアル担当者が採点現場から合格のコツを伝授します。
文字はひとを魅了する。とくに興味をそそるのは古代の文字である。まさに文字は究極の「タイムマシン」と言えるかも知れない。本書は176の図版を用いながら世界の文字のそれぞれの歴史をわかりやすく解説する。数々の驚くべき発見や蘊蓄を散りばめ、「ことば」や「文字」に関心のある方々をアームチェア・トラベリングに誘う。
言葉には驚くほどのパワーがあります!「骨盤」のプロ、「タク先生」が語る“骨盤から発せられる言葉”とは?この一冊で、あなたの「言葉」と「からだ」と「こころ」が同時に磨かれます。
ヒトは10万年前に出現した言語遺伝子がもたらした能力によって社会的ネットワークを広げ、「人間」となったのではないか。最新の脳科学を背景にしながら、なぜ「ことば」、そして「自我」と「知性」が誕生したかを明らかにする。
男には理解できないオンナ独特の表現131例を解説。
なぜ真意はうまく伝わらないのか?「言った・言わない」の不毛な口論はなぜ起きるのか?日常的な言葉のやりとりには、つねに誤解や不安、疑心暗鬼がつきまとう。わかりあうのは難しい。しかし、どんなに理屈や表現が正しくても意思疎通は成立しない。言語はたんなるロゴスではなく、共感には別の条件が必要だと著者は言う。言葉はコミュニケーションの道具とばかりに、スキルさえ磨けば論理的な話し上手になれると考える風潮に一石を投じる一冊。壁があってもなお、意をつくして語ろうとする姿勢の大切さを説く。
言葉の音と意味の綴じ目が緩んだとき現れる狂気、固定した意味から逃れ生の力をそのまま汲み取ろうとする芸術、本能が壊れたあとに象徴的意味を帯びてイメージ化されるエロティシズム。無意識レベルの欲動エネルギーを覆う言葉の網目をかいくぐって現れる人間的活動のありようとは?ソシュール研究で世界的に有名な著者が言葉の深層風景に迫る。
話のうまい人はいったい何が違うのか。
本書の原書タイトルは、『HOW TO WIN ANY ARGUMENT』である。直訳すると、『どんな議論にも勝つ方法』になる。しかし、ただ単に勝てばいいとは、書いていない。あくまで、「勝って、自分の目的をいかに達成するか」ということに重点を置いている。そしてそこには、議論とは「何か自分がやりたい目的を達成するための手段」という、著者のしたたかさがある。たとえ、あの手この手で議論に勝って、相手に対して溜飲を下げても、目的が達成されなければ「意味のない勝ち」なのだ。本書を読めば、議論に勝ちつつ、目的を達成できるテクニックが手に入る。
「話し下手だから」とあきらめていませんか?ネタの見つけ方、話の組み立て方、聞き手の惹きつけ方、アガリ克服の方法…ちょっとしたコツをマスターすれば、アナタも話し上手になれます。
旅の指さし会話帳シリーズ9冊から最重要ページを抜粋。ぶっつけ本番で会話ができる使える言葉約3000語収録。
女性の後輩、同僚、上司、友達、恋人、妻、娘から、パーティで会う女性、店のウェイトレス、クラブのママまで!出会って3秒!すべての女性から笑顔を引き出すアダム流「ほめ言葉の方程式」。
コミュニケーションの基本は、人の話を聞くこと。貴重な情報を聞き出すためには、どんな努力も惜しまないプロの聞き手10人が明かす秘訣とは何か。できるかぎり情報を集めて準備を入念に行い、相手にとことん惚れ込み、徹底的に気を配るー。きちんと話が聞ければ、ビジネスも、友情も、恋愛もきっとうまくいく!あなたも聞き上手になってみませんか。
何を話すかより、どう聞かせるか?考え方ひとつで、あなたの話はきっと伝わる!大講堂での授業で、600人もの学生が熱心に聞き入る秘密はここにあった!ビジネス、プライベートのあらゆる場面に役立つ、相手の心をつかむ秘策を紹介。
ウェルカムスピーチから謝辞、花嫁の手紙まで!話題選び、原稿の作り方のポイントがわかる!明日が本番でも大丈夫!「伝わる」ポイント満載の文例。
「賽は投げられた」は、本当は「賽を投げろ」だった?「健全な肉体に健全な精神」のもともとの意味とは?西洋古典学者として高名な著者が放つ、西洋古典が起源の英語のことわざや、意外な英語の語源、語学学習の思わぬ落とし穴など、語学学習にはもちろん日本語を書くうえでも役に立つ、蘊蓄とウィットが満載の楽しいエッセイ集。
会議で結論を出す能力が身につけば、デッカイことができます。そして、自由な時間が増えます。無手勝流の会議運営から、生産性の高い会議運営に変われば、サラリーマン人生が変わります。「結論はまた来週…」は禁止。短期間で結果を出すための仕事術を紹介。
カウンセリング手法を使えば、「話上手」になれる。
“喋りの職人”を自負する著者が、伝える技術の磨き方を説く全50編の箴言集。口下手の人、自分の意思をうまく伝えられない人など、物事を口で表現することにストレスや悩み、苦手意識を感じている人が、それをどう克服するかを具体的に説く。大切なのは、自分の伝えたいことを確実に相手に伝えることーそのためには話の途中で言葉がつかえようが、噛もうが、相手に物事を伝えるという言葉本来の役割を愚直に全うすることが鍵となる。
何度も謝っているのに許してくれない客、いつも欠点をあげてダメ出しする上司、なかなかやる気を出してくれない部下…。どう説得すれば理解してくれるでしょうか。どんな言葉がけをすれば意欲を出してくれる?NLPの理論に基づく会話術を知れば、あなたは必ずコミュニケーション上手に。