どんな場面でも会話がはずむとっておきの方法があります!すぐ使えて効果バツグン!「話し方」「聞き方」「質問の仕方」「つかみ方」の具体例が満載。
何気ない会話に、その人の知性が現れる。難しい議論をしたわけではない、他愛のない世間話をしただけなのに…。社会に出れば話し方ひとつで、仕事ができるかどうか判断されてしまう。本書では、巷にあふれる愚かな話し方の実例をあげ、その傾向と対策を練る。「知ったかぶり」「矛盾だらけ」「繰り返しが多い」「具体例がない」「説教癖」など、思わず身近なあの人の顔が浮かぶ。そして、あなた自身も「バカに見える話し方」をしているのだ!文章指導のプロが「書くこと」と「話すこと」の共通項を見つけ、痛快に綴る。
雑談とは、会話を利用して場の空気を生み出す技術のこと。会話というよりも“人間同士のお付き合い”に近い。これからの時代、雑談力を身につけることは、強く生き抜く力を身につけることそのものなのです。オチも結論もいらない!学校でも会社でもすぐに使える50のアイデア。
あたりさわりのない無意味な雑談ではなく、「意味のある雑談をすれば、仕事や人間関係が変わる」。そんなメッセージのもと、雑談力を高める方法を具体的、実践的に解説したのが本書です。たとえば、「声は、ドレミファソラシドの『ファ』か『ソ』」「『なるほどですね』『そうですね』は話を聞いていない人の反応」「『なぜですか?』は愚問」など、全38項目でそのテクニックを紹介していきます。さらに、日常で雑談力を鍛えるためのトレーニング方法も収録しており、初心者からある程度話し方に自信がある人まで、すぐに実践できるノウハウが詰まった一冊です。
本書では、ほめる、もてなす、断る、謝る、説明する、反論する…などどんな状況でも、覚えておけば一生使えるフレーズを完全収録。好感度がアップすること間違いなしの決定版。
テレビの現場で培ったノウハウをすべて公開。
FORELSKET フォレルスケット/ノルウェー語ー語れないほど幸福な恋におちている。COMMUOVERE コンムオーベレ/イタリア語ー涙ぐむような物語にふれたとき、感動して胸が熱くなる。JAYUS ジャユス/インドネシア語ー逆に笑うしかないくらい、じつは笑えないひどいジョーク。IKUTSUARPOK イクトゥアルポク/イヌイット語ーだれか来ているのではないかと期待して、何度も何度も外に出て見てみること。…他の国のことばではそのニュアンスをうまく表現できない「翻訳できないことば」たち。
収録項目数七万七千五百。「文法」欄を新設。新「常用漢字表」に完全対応。
よりよい人間関係を築くための第一歩は「聞く」ことから。あなたも今日から聞き上手。ここが違う!「聞き方」の極意。
文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。鉄仮面の正体を記した文書の解読秘話…。カエサル暗号から未来の量子暗号に到る暗号の進化史を、『フェルマーの最終定理』の著者が豊富なエピソードとともに描き出す。知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ。
話し上手な人というのは、ネタのおもしろさや話し方のうまさもあるが、質問がうまくて相手からおもしろい話が引き出せる、という面を必ずもっている。逆に質問がうまければ、自分に実力がなくても優れた人から情報が引き出せる。話す内容をおもしろくするのは難しいが、質問は鍛えれば誰でもうまくなる、すなわち技化できるものなのだ。谷川俊太郎、河合隼雄、村上龍、黒柳徹子、ダニエル・キイスなどの対話名人から学ぶ技。
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか?子どもはいかにしてことばを覚えるのか?巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
当時最強を誇ったドイツ軍の暗号機はいかにして破られたのか。「戦争の世紀」が「情報の世紀」へと移り変わるなかで、数学者たちの攻防は続く。RSA暗号、PGP暗号、量子コンピュータ、量子暗号…。ネットや銀行を始め、知らずに我々の周囲に溢れる暗号技術の現在と未来、歴史の背後に秘められた人間ドラマを解き明かす傑作ノンフィクション。巻末に「史上最強の暗号」とその解答を収録。
齋藤孝先生と安住紳一郎TBSアナウンサーは、明治大学時代の先生と教え子という師弟関係。いまや日本屈指の話し手となったふたりが、「話すチカラ」について縦横無尽に語り尽くす。安住アナが後輩の現役明大生たちを前に白熱講義した内容も紹介!
内容の薄い、長〜い話を我慢しながら聞いた経験は誰にでもあるだろう。それは日本人が「簡潔にまとめて話す」というトレーニングを行っていないからだ。本書は一分で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える方法を伝授する。聞き手との間に川が流れているとイメージする「川のフォーマット」方式は、すべてのコミュニケーションの基本になる。さらに「一分間プレゼンテーション」の他、「謝る」「教える」「質問する」「相談する」「指示する」「初対面」「叱る」などの技術を開陳。長い話という「環境問題」を解決する。
同時通訳者の頭の中って、一体どうなっているんだろう?異文化の摩擦点である同時通訳の現場は緊張に次ぐ緊張の連続。思わぬ事態が出来する。いかにピンチを切り抜け、とっさの機転をきかせるか。日本のロシア語通訳では史上最強と謳われる米原女史が、珍談・奇談、失敗談を交えつつ、同時通訳の内幕を初公開!「通訳」を徹底的に分析し、言語そのものの本質にも迫る、爆笑の大研究。
「言葉」は、あなたと、話し相手の心を映す鏡。想いを伝えたいとき、相手をより知りたいとき、…あなたを美しく映すための一冊。
言語にとって愛とは何か?30年におよぶ教師生活の最後の半年、著者が「これだけは伝えたい」と教壇で語られた「クリエイティブ・ライティング」14講。全国民に捧げる、「届く言葉」の届け方。