翻訳できない言葉が教えてくれるいろとりどりの幸せのカタチ。
日常会話は遠回しな表現でみちているにもかかわらず、聞き手は話し手の意図を直ちに理解する。なぜ言葉になっていない意図を推測できるのか?なぜ推測はほどほどでおさまるのか?なぜ遠回しな表現をするのか?3つの不思議を念頭に、哲学・言語学・心理学の代表的理論から、現代の脳科学に基づく成果まで紹介する。
「論理的思考力」「説明力」「発想力」がすべて身につく。
プレゼン、営業トーク、雑談、デート、オンライン会議…。仕事・人間関係・恋愛で好印象を残す49の法則。
あなたの頭の中の声は、どんなスピードで語りますか?脳内の語りをつねに使って思考しているのに、私たちはこんな素朴な問いにさえ答えられない。本書は、内なる声(内言)や聴声(幻聴)の本質を探り、それらと思考や意識との関係を捉えなおす試みだ。
アナウンサーになろうとは1ミリも思っていなかった著者が、どのようにテレビの第一線で勝負する「伝わるチカラ」を培ってきたのか?プロが実践する全テクニックを初公開!人前で話すコツ、会話が盛り上がるテク、仕事でもプライベートでも、この1冊で伝わる!
言葉のセンスは、生まれつきのものではない。誰にでも習得可能なものである。SNS、ブログ、メール、商談、面接、音声配信。あらゆる場面で一目置かれる、言葉選びの教科書。
自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されているー
人間存在の最深部でみたされぬ生のエネルギーが奔出する。広大に無意識の言語風景の中で、狂気とエロティシズムの発生を精緻に、鮮烈に照射する哲学の冒険。
言語とは実体でもコミュニケーションの道具でもない。生きることそのものである。ソシュール、フロイト、ウィトゲンシュタイン、バフチン、クリステヴァをその可能性の中心で読み、多方向的に交通させることで、言語の思考をわれわれの生きる時空に解き放つ。
アメリカ南部の黒人が話す英語はなぜ東北弁になるのか?『ライ麦畑でつかまえて』と『危険な年齢』の関係は?「がってん承知の助」の原文は?翻訳家。なんて因果で罪つくりで、面白い商売。英語と日本語の狭間で身もだえしつつ、コトバから文化を照射する。翻訳あれやこれやエッセイ。
内面から輝く美しい女性をつくるのは美しい話し方。今こそ、「ことば」のおしゃれを身につけるときです。本書では、早口でも冷たさを感じさせない会話のリズム、相手に良い印象を与える話し方、日本語の特性を生かした美しい言葉遣いなどを丁寧に解説する。「女性は天性のおしゃべり上手」という著者は、さしずめ現代のヒギンズ教授。バッグにいれて一週間、読み進むうちにあなたもマイ・フェア・レディーのような“会話美人”になれる一冊。
言語の違いはものの見方に影響することを実証し、絶対視されがちだった西欧の言語を相対化した「言語的相対論」の全貌。〈言語と文化〉を問うウォーフの先駆的名著。
論理的思考を育て、意思決定能力を高める討論の方法と技術を詳解。