プレゼン、スピーチ、電話対応、営業・接客、オンライン会議、SNS配信。一瞬でいい人に思われる。好感度・信頼・愛想すべてが手に入る声と話し方。
メモ、企画、1on1、会議、イベント。「絵」で理解が深まり「場」が盛り上がる。「絵心がなくてもできる」と大好評!モノ・人・似顔絵・文字の描き方から、話の聞き方、ポイントのまとめ方まで大公開。
アフリカのハッザ語からパタゴニアのヤーガン語まで、歴史を作り、そして翻弄された、ことばの深みと面白さ!日本にもある!話者が数百人の希少言語。
「伝える」だけじゃない。ことばには「創り出す」はたらきもあるー子どもや詩人のハッとさせられることば遣いから、やさしくときあかす“ことば”のふしぎ。これからことばが「自己紹介」を始めます。聞いてみてやってください。
企業内から、官民連携、民族紛争まで多様な人々との協働で起こる行き詰まりを突破する極意を体系化。
日常会話、ビジネス、人生…あなたの「話し方」の悩みが一気に解決する“実感して語る”ための極意をお伝えします。
論理的に話すことが、「上手な話し方」ではない。共感することが、「ちゃんと聞いている」ことではない。テクニックより大切なこととはー
百塔の都といわれる美しい古都プラハ。ここに学んだ言語学者千野栄一氏が、ことば、古本、旅をめぐって展開する話題の数々。さまざまな出会いの奥に、言語学者ならではのユニークな洞察と暖いユーモアが息づく、芳醇なエッセイ集。
リフレーミングとは、意味を変えるために、その人がもっている枠組(フレーム)を変えることである。意味が変われば、その人の反応や行動も変わる。すなわち、問題とされ、否定的なものとされてきたことをその人のリソースに変えるための働きかけである。本書は、神経言語学的プログラミング(NLP)の方法に基づく心理臨床の実践書である。
「ノアの洪水以前」から資本主義は存在した。その資本主義の中心にいるのは、はたして人間なのだろうか?「差異の原理」を分析しつつ、資本主義とは何か、そして日本独自の資本主義とは何なのかを解明するスリリングな論考。今村仁司・柄谷行人・網野善彦・水村美苗との四つの対談を併せ収める。
“原著者が書いたとおりに訳す”この、当然のことが、いかに難しいかー翻訳のベテランが、数多くの実例を挙げながら、“なぜ間違えてしまうのか”“どうすれば間違いを減らせるのか”を指導します。翻訳に興味のある方々、翻訳家志望者の方々は、一項目ごとに「そうか!」と驚かれることでしょう。
生成文法は言語学の革命だったのかーチョムスキーの言語学と彼のラディカルな政治批判の関連を論じ、思想としての言語理論の問題を根底から問う。チョムスキー理論とはなにか、その思想的背景はなにかに、はじめて明快に答え、論争をよぶ問題の書。
現在地球上に存在する約五千の言語は、どのように発達してきたのだろう。オーストラリアの言語学者ディクソンは、変化の少ない長い平衡期と、言語が急激に拡張・分裂する短い中断期が繰り返されたとする新しい仮説、断続平衡説を提示する。さらには、異文化接触によって消滅してゆく少数言語に対して、言語学はいま何ができるかを熱く語る。
二〇〇二年三月、例年より早い桜の開花を見ずに千野栄一は亡くなった。本人の講義はもう聞くことができないわけであるが、本書には講義に値する内容がたっぷり詰まっている。言語学を学ぼうと思っている人たちの入門書としてだけでなく、少しでもことばに関心がある人なら必ずや興味を持って読んでいただけると思う。ぜひ本書で多くの方々に彼の言語学に対する真摯な姿勢と情熱に触れていただきたい。