辞書を頼りに小説や文献を読んでいるだけでは、他国や他民族の理解は難しいのではないか。六色の虹、黄色い太陽、恥部としての足など、興味深い例をあげながら、国による文化の違いを語るとともに、漢字の知られざる働きに光を当てて日本語の長所をも浮き彫りにする。真の国際理解を進める上で必読の、ことばについてのユニークな考察。
言語に規則があるのは、人間が言語を規則的に作ったためではなく、言語が自然法則に従っているからであるー。こうしたチョムスキーの言語生得説は激しい賛否を巻き起こしてきたが、最新の脳科学は、この主張を裏付けようとしている。実験の積み重ねとMRI技術の向上によって、脳機能の分析は飛躍的な進歩を遂げた。本書は、失語症や手話の研究も交えて、言語という究極の難問に、脳科学の視点から挑むものである。
高い成果と参加者の納得を得るには、どのようにミーティングやプロジェクトを進めたらよいのだろうか?その答となるのがファシリテーションの技術である。話し合いのプロセスを舵取りすることで、参加者の主体性と相互作用を引き出し、参加者全員が満足できる、実効性の高い結論を短時間で導きだせるようになる。本書では、35の実用フレーズを使ってファシリテーションを解説する。誰もが明日から使える、実践的解説書である。
相手の「普段の状態」をプロファイリングしておくことで、わずかな心境の変化も読み取ることができる!いかなる犯罪者をも自白に導くことができる!百戦錬磨の嘘つきを相手にしてきた女性捜査官の手によって、恐ろしく効果的な読心術が明かされようとしている。相手の心を読むのに要する時間はわずかに7秒、マスターすべきステップは、たったの7つ。
部下に解雇を通知する、悪い人事評価のフィードバックをする、見積書以上に費用が膨らむことをクライアントに説明するー日常生活にあふれるむずかしい会話や交渉を、上手に乗り切る会話術を伝授。
本書で紹介する裏コミュニケーション術『コールドリーディング』を使えば、「仕事もプライベートも思いのままの人生」が手に入ります。それほど、『コールドリーディング』は強力です!なぜなら、『コールドリーディング』は単なるコミュニケーション術ではなく、「信頼関係の作り方」だからです。もう、コツコツ頑張って信頼関係を作るのはやめましょう。セラピストであり、潜在意識の専門家である著者が『コールドリーディング』を伝授します。
フツーの主婦が同時通訳者に!この本を読めばあなたにも魔法がかかります。
「人間の最大の欲求」は「話を聞いてもらうこと」です!好かれる人はどこが違うのか?実は、「聞き上手」「質問上手」が人に好かれる!信頼される!あなたのコミュニケーションは大丈夫ですか?仕事とプライベートの成功者たちが実践する「誰も教えてくれなかったコミュニケーション術」を初公開。
こうすれば議論がまとまる!ロジカルでないメンバーが、筋道立てて考え議論できるようサポートする会議の交通整理のポイントを解説。すぐに使えるフレーズも多数紹介。
本書は独裁者に学ぶスピーチ術の本である。ただ、スピーチのみならず、人の心を動かしたい人にとっては非常に有効な人心掌握術の本でもある。独裁者は、なぜ「言葉だけ」で世界を動かすことができるのか?悪名高い独裁者であるヒトラー。そして現代日本で「独裁者」と呼ばれている橋下徹。この二人の演説を中心に、ストーリーブランディングの第一人者である著者が徹底分析。多くの人を行動に導く秘技をあぶり出す。
なぜあの人にムカつくのか?人間関係を悪化させる元凶は「余計な一言」だ。28の実例と解説を、頷き、笑いながら読むうちに自然と予防策が身についていく。コミュニケーション能力が確実にアップする「声に出して読んではいけない日本語」への処方箋。
外国語習得の工夫・ヒントは好奇心溢れる日常にあり。「言葉」を愛せば、学習はもっと楽しい。『ダーリンは外国人』でおなじみトニーのホンネがわかるエッセー集。
言葉の由来・ニュアンス・使用シーン・類義語がわかる!使いこなしたい200の言葉を実例つきで解説!
「グラフィックレコーディング」とは、会議やミーティング、あるいはカンファレンスやワークショップなど、さまざまな立場の人たちが集まる場所で行われる議論をグラフィックで可視化することで、より良い対話をもたらし、課題解決に導く手法です。本書は、これからグラフィックレコーディングを始めたいと思っている方や、自社の会議に課題意識を持っている方にとって、最適な入門書です。
先入観と「できるわけがない」を捨てろ。専門知識、実務経験がなくてもプロになれる。短大卒、英検3級の「ずぶの素人」が特許翻訳者になり2年後に月収100万円超を実現。
上司、同僚、パーティー、交流会、途切れずに話すには?話べたでも、人見知りでも楽しく話せる雑談術。
人前であがる、赤面する、手足が震えるなどの症状が劇的に改善。1日10分、約10日間のトレーニングで、人前であがらずに話せるようになる。大勢の前でも楽しんで話せるようになる。
日本人のコミュニケーション下手が言われて久しいが、加えて昨今はメールやSNSなどの普及によって、相手に面と向かって対峙したときの「伝達力」がさらに劣化している。著者は、一九七〇年代から様々な国際交渉の場に通訳者として立ち会ってきたが、そのなかで得てきた、言語を超えたコミュニケーションの普遍的「法則」を紹介する。相手が外国人であっても日本人であっても、単に「発言する」だけでなく、しっかりと相手に「伝える」ためには、なにが必要なのか。「話す・聞く」のプロが、国内外の著名人との貴重なエピソードをまじえながら「心を伝える」極意を語る。
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