日経国際ニュースセンター(Nikkei News Bulletin Inc.=NNB)の翻訳者向けに作成したハンドブックを下敷きに、英語に関心のある一般読者や日本語と英語の世界に関わっている人々の、主に英語を書く力を伸ばすことを目的に編集されたハンドブック。日本経済新聞に掲載された記事の英訳約600本を収録。巻末に日本語と英語の索引がある。
日常会話から挨拶、スピーチ、会議まで、「話力」が決め手!このコツさえつかめば、どんなときにも自信をもって話せる。
訳者生活37年、SFやミステリー、サスペンスなどの小説から『アンネの日記』まで、手がけた訳書は200冊以上。そのたびごとに異なる人物を演じてきた翻訳者が、翻訳という仕事、読書の楽しみ、そして日常生活について語る、待望の初エッセイ集。巻末に翻訳者を志す人たちのための「フカマチ式翻訳実践講座」を開設。
相手の心を動かせない、引きだせない、見抜けない…いくらしゃべってもダメなものはダメ。リピート、オープン&ブロックetc.成功を勝ち取るテクニック満載。
あなたは人の話を本当に聞いていますか?豊富な図解でポイントすっきり。
どうして「わかってくれない」のか-上司に、部下に、得意先に、家族に…そう感じることはありませんか。はっきり言います。それは、あなたの「伝える技術」が間違っているのです。伝え方ひとつで、あなたの気持ちは相手に“きちんと”通じ、その気持ちに相手は「なるほど」と納得し、あなたが望むように動いてくれるものなのです。正しく“伝われば”仕事の成果は2.7倍アップする!-これは、「産業心理学」が証明する驚くべき事実です。ぜひ、この本で試してみてください。
アリのことば、イルカのことばからストーリーは始まり、話をするサル、ネアンデルタール人、ホモ・サピエンスへと進み、ついに人類が初めて「ことば」を獲得した経緯、さらに世界中に様々な言語が生まれ、文字の発明があり、栄枯盛衰を繰り返すなか、われわれの世紀の到来、そしてラジオ・テレビなどマスメディアの影響、インターネットの出現などによって、今後われわれ人類の「ことば」はどう変わっていくのか?「世界語」となった英語の未来は?一気呵成に駆け抜ける壮大なヒストリー。
日常のあらゆる場面で日々繰り広げられる、議論・口論・論争、そして交渉。言葉をつかった戦いに勝つも負けるも、当然ながら言葉と会話術の巧拙による。人生も決まるかもしれない。会話で泣きをみないための、議論に負けないための、ちょっとしたテクニックから高等戦術まで、あらゆるノウハウを満載した、手ごわい会話王になるための本。
虚構と現実の融合、個人情報のデータベース化による監視の強化、電子化された言語状況における主体の崩壊…。電子メディアが生み出した社会環境を、批判理論とポスト構造主義の成果から具体的に考察する。コミュニケーションの形態に着目した「情報様式」の視点に立って画期的な社会理論を提示した現代社会学の基礎文献。
問題解決を成功させる会議目的の決め方。大きな成果をもたらす準備のノウハウ。自分をアピールできる効果的発言のしかた。議論を活性化させる進め方のテクニック。仕事に役立つ議事録の取り方・まとめ方。
作品ごとに異なる人生を生きる。原作の息吹を自分の言葉を使って伝える。訳者は「役者」なのだ。手がけた翻訳は200冊以上。とにかく本が好き、人前に出るのは嫌い。考古学者のようにあれこれ調べて推理して、答えを掘りあてたときは、こたえられない。そんな翻訳稼業のあれこれを語る、待望のエッセイ。
ソシュール以降の近代言語学が言語の形態を重視してきたのに対し、社会言語学は「言語に内在する社会的性格」を解明しようとしている。はたして、社会の中で言語はどのように機能しているのか?多言語状況やクレオール語や言語政策の問題をも視野に収めて、社会言語学の来歴と、その見取図を提示した入門書。
人を喜ばせる言葉、人を思いやる気持ちはめぐりめぐって自分を元気づける言葉になる。
認知言語学に基づいて日本語の語・句・文の意味をわかりやすく解説。認知意味論・認知言語学を学びたい人への最初の一冊。
驚いた!知ってるつもりで知らなかった!身近な351の言葉、隠された語源と日本人の心。
本書では、論理的な思考の必要性に関する認識は高まってきてはいるものの、それがディベートと結びつかない現状を憂えて、実際にディベートをする機会がないという人を含め全ての人のために、特にディベートから学べる論理的思考法や問題解決技術を体系化して紹介している。
単なるテクニックではない。あふれる個性と情熱が、心に響くスピーチをつくり上げる。