頭を鍛えなおして、説得・交渉・議論に強くなろう!豊富な「事例研究」でみるみる実力がアップする。
著者は、臨床的な問題に関わるコミュニケーション・プロセスについて多くの基礎研究を行ってきた。これらの理論は、基本的に臨床現場の観察から導かれたものである。そしてこれらの理論の中に含まれる研究は多くの場合、臨床実践について非常に重要な示唆を与えることができるのである。このすばらしい目標に到達するためには、基礎研究と臨床実践を引き裂く垣根を取り払い、その間の掛け橋を創造することがまず必要である。この本はまさにその掛け橋となる。
O型とB型の両親からA型の子供は生まれるか?地球温暖化で氷河期が来る!?などなど先端技術から身近なテーマまで、科学嫌い急増中の日本国民必読のシミズ博士、入魂の科学エッセイ。
いつ、どこで、どんな人が失言しやすいのか?どうすれば「後悔の一言」が防げる?相手へのうまい謝り方は?言葉での失敗を成功に結びつけるには?失言から学ぶ逆転のコミュニケーション上達法。
話すことには、普通の「日常会話」と改まって話す「式辞・挨拶・ひとことスピーチ」の二通りがあります。本書では、改まって話す場合ー、冠婚葬祭・ビジネス・生活のあらゆる場面での話し方を、六〇〇を超える実例で示しています。それぞれの実例には話す内容のポイントや話し方のコツを収録し、すぐに役立つよう工夫しています。
子供はどうやって言語を獲得するのだろう?大人のことばを真似して覚えるのだろうか?それとも、視覚器官や聴覚器官を生まれながらに持っているのと同じように、「言語器官」とも呼ぶべきものを生得的に持っているため「何の努力もせず、いつしか言語を発達させて」しまうのだろうか?本書は「模倣・記憶説」対「言語器官説」という、基本的に異なるかに見える立場の融合に果敢にいどむ、他に類を見ない書である。豊富な、そして多くの場合ほほえましい幼児言語のデータと、「言語器官説」の理論との接点を求めるこの試みが、読者の好奇心を刺激するだけでなく、その心を楽しませてくれることは疑いない。言語学の基礎知識を必要としない言語学・言語獲得研究の入門書である。
初対面の相手や目上の人、大勢の人を前にすると、緊張のあまり口ごもる、思ったことが相手に伝わらない…などと悩んでいる人は多い。口下手やあがり性、引っ込み思案、気の弱さなどが原因で失敗すると、それが自信喪失につながり、あなたを消極人間にしてしまう。本書では、あがりの原因を究明すると共に、人前で話すときの具体的な準備・練習の仕方から、潜在意識への働きかけ方まで、あがりを防ぐ効果的な方法を紹介。人前で堂々と話せれば、あなたの人生は大きく変わる。
OLから通訳者になった著者が経験する「英語を使う」プロの現実とは?通訳学校で教える、極めて効果的な「使える英語」の習得方法とは?英語好き必読。
本書は、大学・短大の「英語学概論」の教科書として新しく書き下ろされたものである。従来の類書ではほとんど(あるいは、不十分にしか)論じられたことのない、英語のフォニックス、認知意味論、メタファー論、情報構造、日英語の比較などを含んでいる点で、いま最もup-to-dateな英語学入門である。
日米両国で長期にわたりディベートを指導してきた著者が、わかりやすく解説する本格的な入門書。
“見た目だけ美人”より、好かれるのは“ことば美人”、肌のように髪のように。ことばも毎日お手入れしましょう。
「シーボルト事件」で知られるドイツ人シーボルトは、江戸参府の際、とある日本人の訪問をうけた。それが、蘭・独・英語にも通じ、今も残る数々の科学用語を考案し、名著『植物啓原』で知られる津山藩医、宇田川榕菴である。野心溢れる西洋知識人と第一級の蘭学者が出会ったとき、言語学・植物学など多岐にわたる、豊かな学術交流が花開いた。二人の天才の交流から生まれた、日本科学史の輝かしい成果を紹介する。
本書は論理力を育成する理論と技術について書いたものである。
あなたの職場は、ムダのないまともな会議を行なっているだろうか。スピーディーな意思決定が絶対条件の時代において、非効率的な会議は即、業績悪化につながる。好例、悪例に学びながら、能率的で活性化した会議にするためのノウハウを伝授。
入国から移動、町歩き、日常のあいさつをはじめ、各国の代表チーム、開催スタジアム、応援用語まで指さすだけで通じるコミュニケーションシート。日本語、韓国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語、スウェーデン語、中国語、アラビア語、トルコ語、スロベニア語、クロアチア語、ポーランド語、ロシア語を収録。
話ベタになる原因を知り、話し方の技術を覚え、スピーチやプレゼンの達人になろう!「人前で話すのがヘタ」というだけで、ビジネスやプライベートで損してしまっているあなたのための7日間の短期集中講義。
本書は言語学一般、社会言語学、そして(特に)日本語教育のための調査研究をしている、あるいはしようとしている人のための方法論的な参考書である。
話題を豊富にする工夫、度胸をつける方法、聞き手を巻き込むコツなど役立つアイディア満載。アガリを最小に抑えて、もっとあなたの話を皆に聞かせよう!人事採用30年の実績から生まれた楽しく堂々と話すヒント。
ロロ文字、水文字、西夏文字、女真文字、契丹文字…。漢字文化圏の珍しい文字をとりあげ、謎を解き明かすプロセスを紹介。実際に使われた文字の図版を多数収録し、文字解読の面白さをまざまざと再現する好著。