20世紀初頭の「言語への転回」以来、言語を中心に据える哲学的考察すなわち言語哲学は、哲学探究の枢要な位置を占めるにいたった。言語哲学の多彩な論争的諸問題に気鋭の哲学者十余名が挑む、言語と哲学に関心を寄せる人々への刺激的な入門書。
ビジネス、冠婚葬祭等々、人づき合いのさまざまな局面で必要となる「自己紹介」と「あいさつ」の上手なやり方を、シチュエーションごとにていねいに解説。話しベタ、あがり性の人でも、自然に使いこなすことができる実例集。
言葉には奇跡を起こす力がある。元気が出る言葉、勇気が湧く言葉、友だちと仲良くなれる言葉、勉強・仕事がうまくいく言葉…そんな、自分を信じ、可能性を伸ばす言葉がいっぱい。
「革命と戦争の世紀」といわれる二十世紀は、また「言語の世紀」でもあった。近代国家が誕生し機能するためには、コミュニケーションによる国民の統一、国民語の完成が不可欠だったからだ。われわれの「国語」はかなり強引な形で成立せざるをえなかった…。長い歴史を背負う一方、国家の要請、大衆化の波にさらされてきた近代日本語の運命を、広く文明論の立場から論じあい、国語教育について具体的な改新案を提示する。
恋人・同僚・友人・家族が落ち込んでいるとき、さらにどん底に突き落とすようなことを言っていませんか?リフレーミング会話術で相手を元気付け、さらに自分自身が好印象を勝ち取る一挙両得の心理術。
世界の言葉で愛はどう語られるのか。各国の在日大使館や留学生への一年にわたる取材をとおして収集した、さまざまな愛の表現とエピソード。言葉を巡る伝説や最近の結婚事情、さらに男女間や親子間の愛に対する各国それぞれの考え方も見えてくる、「愛」の国際比較論。
立場・状況別の豊富な文例で、スピーチの基本がわかる!秘訣+ネタで、スピーチのポイントがつかめる!文例データベースから、オリジナル原稿が作れる。
ビジネスマンの「論理力」に対するニーズが高い。なぜなら仕事というものが交渉の連続だからだ。しかし「話し方」に焦点をあてた本は意外にも少ない。本書は、20年あまりディベートの指導をしてきた著者が、「論理的に話すためのコツ」を具体的に解説したものである。「論理的な話し方」は、訓練すれば誰でもできると著者はいう。話し方のプロが教える、あなたの論理的話力を高める、とっておきの一冊。
「品位」と「好感度」は言葉から。あなたと向き合う誰かを思いやる会話の魔法。
従来の音声学の概説書では、強勢、声調、音調、リズムの面における扱いの不備が目立つので、その整理に意を注いだ。さらに、音声の分類に首尾一貫性をもたせ、図版を大量に掲示して理解を深めるように努めた。また、最近の言語学習の実情から、日本語、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語の語例を数多くあげて、これら言語の音声実態を明らかにした。
優れた質問には、問題をアッという間に解決する不思議な力がある。目からウロコのトレーニング問題集つき。苦手な会議や討論がすぐ得意に。
もっと「モテたい」あなたに。本書では、女性と話す技術、口説く技術をこれ以上ないほど詳細に具体的に指南します。
ものごとをよく考え、正しく理解するために必要な「聴く力」-本書は、話力総合研究所所長の著者が、TPOに合わせて、人間関係を深め、好感度を高める聴き方のコツをアドバイスする。“聴き上手”は人に好かれる最大の要件である。聴き違いを回避する方法やよい聴き手になる心構えなど、すぐに実践できて効果のあがる、196項目を収録。どこから読んでもためになる、人生成功のヒント集。
聞き上手な人には共通点がある。相手の気持ちをくみとり、誘導し、話をまとめていく、「聞く」心構えと技術のすべて。
簡単に「なるほど」と言ってはいけない。ものごとの真理を探究する目を育てよう。トレーニング問題付き。
会話ができればスピーチができる。
祝いの言葉を彩るネタで、簡単にスピーチがセンスアップ。そのまま使える演出テクで、スピーチ&会場が盛り上がる。別冊マナーブックで、迷わない&恥をかかない。