言語とは、思想とは、学問とは…。ことばと社会の中で格闘する異端の言語学者が、縦横にその自己形成の軌跡を語り、日本の言語学の戦後を問いなおし、現代の知的状況を照射する。
翻訳とは、実際どのようなものなのか?本書は、その歴史と、近現代の翻訳理論をテーマ別に紹介するとともに、実践的な観点から翻訳の作用を分析する。言語の次元のみに限定されない、多様化する翻訳の現在についても解説。豊富な具体例によって、そのメカニズムを明快に論じた翻訳論の入門書。
オヤジ新時代到来、オヤジの生態に学べ。由緒正しいオヤジ文化である、オヤジ★ジェスチャー。楽しく使って職場、家庭、赤提灯で愛されるヒーローを目指せ。
翻訳とかけてなんと解く?それは、棒高跳び、パスタ、合気道に、二人羽織…そのココロは?たくみな喩えを用いながら、翻訳とは何ぞや、を考える。気鋭の翻訳者にして、文芸評論家、エッセイストでもある著者による、愉快な翻訳談義。柴田元幸氏との対談を収録。
不用意な言葉で人を傷つけていることがあります。それがきっかけで人間関係が崩れていくのです。仕事上では上司、同僚、部下からの信頼を失い、プライベートでは友人、パートナーを失うことだってあるのです。就職活動に、仕事に、プライベートに。この一冊で人間関係がうまくいく。
声は変えられるって、知ってた?たった1秒で相手の心を動かす声の磨き方。好かれる人は、しゃべり方が美しい。すぐできて効果抜群のヴォイスエクササイズが満載。
刺激に満ちた大胆な仮説を、心理学・言語学・動物行動学などの豊富な研究事例をもとに、軽快な語り口で説く。
同じ言葉を口にしても、なぜか人から好かれる人、そうでもない人。話すより、聞くことが多いのに、印象に残る人。その秘密は-?普段の会話で、何気ない行動で、本書にある“心理テクニック”を意識するだけでいい!その効き目に驚くはずです。
「ディベートとは何か」から、ディベートの進め方、よいディベートのコツ、実際の試合の様子まで、これ1冊ですべてわかる。
テレビ番組の司会者や政治家のことば、小説、手紙、広告などを例に、人の心を惹きつけ、共感を呼びおこすことばの使い方とはどういうものかを、コード・スイッチングという新しい視点から考える。
旅行・学習に便利な4ヶ国語対照の実用辞典。誰にでもすぐ話せるカナ表記付き。日本語にはローマ字付き。
司会者としての心構えと接客マナー、トラブル対処法からご祝儀に対する考え方まで…。「現役ならでは」の実践司会テクニックを完全公開。
話し方は「話してみなさい」と話をさせてみることでポイントを教えられる。ところが、聞き方はー。長い間、話し方を研究してきた専門家が明かす“教えるに教えられない”聞き方の極意。
長嶋が青春だった。夢中で何かを追いかけてたあの頃。熱くて、せつない、あの青春がよみがえる。われらの年代しかわからない超難度パズル。
“正しい話し方”では運はつかめない!「敬語も使えない」「ズケズケ言う」のになぜかかわいがられる人の秘密。本書には、運が悪かった人たちが話し方や言葉を変えて、運をよくしていった実例が紹介されています。
アーサー・ゴールデン『さゆり』では京都弁を見事に使いこなして訳出し、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』を大ベストセラーに押し上げ、最近はポーやフィッツジェラルドの新訳にも果敢に挑戦する名翻訳者がこっそり教える「翻訳の秘密」。