アナウンサーになろうとは1ミリも思っていなかった著者が、どのようにテレビの第一線で勝負する「伝わるチカラ」を培ってきたのか?プロが実践する全テクニックを初公開!人前で話すコツ、会話が盛り上がるテク、仕事でもプライベートでも、この1冊で伝わる!
振り返りとは何か、なぜ重要か。学習者がセルフアドバイジングできるようになるまでの30の対話。「アドバイジングで、“アドバイス”をしてしまっていませんか?」自律学習は、学習者が主人公。本書では、自律学習支援をどのように行えばよいのか、実際のアドバイジング場面の豊富な用例に基づいて丁寧に解説。言語学習アドバイザーを目指す人向けの入門書として最適!
好かれるかどうかの分かれ目は、ルックスでも性格でもなく、会話です。出会いは、会話から生まれます。チャンスも、会話から、生まれます。「リモート会議になって、会話が難しくなった」という声をよく聞きます。今まで以上に、好かれる会話が大事になります。好かれる会話の工夫を身につけるための中谷彰宏の「好かれる人の話し方62の方法」。
終戦間もない北海道網走での少年時代。著者は、雑音まじりのラジオから聞こえる異国の言葉に胸をときめかせ、語学に邁進した。そして独学で英語を磨き日米交換留学生になり、教材が入手困難な中あらゆる方法を駆使して30歳で「20カ国語」をマスターした。語学上達のノウハウを惜しみなく開陳した名著であり、外国語の習得に熱中した一人の青年の青春記。
哲学の歴史に遡行不可能な衝撃を与えたコペルニクス的転回とは何か?古代ギリシアの客観としての「自然」と「存在」、主観としての「私」、それらをリンクさせる世界観としての「秩序」という概念の発明と、超越論的転回から言語的転回、解釈学的転回を経て、コミュニケーション的転回へと至る変容を読み解く!
「正しいことば」はどのように作られるのか?「対照言語史」という全く新しい視点を導入。5つの言語の歴史を比較することを通じて、「標準化」のもつ意味を多角的に考察する。執筆者同士が紙上で知見をやりとりするユニークな構成。
ソシュールが感知した「アナグラム」とはそもそも何であったのか。それは彼の言語理論を書き直すものであったのか。そのなぞは、解き明かされたのか。ソシュールの仮説が巻き起こした議論は、はたして決着がついたのか。
名付けをじっくり考えるためのネーミング辞典。8ヶ国語で名付けがはかどる!約1000語のキーワードに8ヶ国語(英、仏、独、西、羅、希、露)の訳語を収録。「戦い、冒険」「魔法、神秘」などのカテゴリー別の配列。各カテゴリーの冒頭にサブカテゴリーの一覧を掲載。
「演劇の歴史は長いです。昔から、緊張する俳優はいて、それをどうしたら緊張しなくなるだろうかと、世界中の演出家や俳優が試行錯誤してきたのです。演劇界には、リラックスするための膨大な知恵と技術の蓄積があるのです。」演出家として長年「人前でリラックスする方法」を考えてきた著者による、心と声と身体をほぐすための4つのレッスン。
異端の言語学者、ことばを武器に、あらゆるリングに上がる。
かつて子どもだった人なら誰もが知りたい、その理由。子どもの言語発達からことばの原理が学べる!
簡単で、気軽に科学技術計算ができる。新しい言語「Julia」を7日間で速習!
文学や演劇の世界、日常の会話…。古代ギリシャ・ローマの時代から現代に至るまで、「嫌み」や「皮肉」、パロディや風刺は、社会に欠かせないスパイスの役割を果たしてきました。なぜ、人は嫌みを言うのでしょうか。なぜ、皮肉を言い、風刺を愛するのでしょうか?さまざまな分野で「嫌み」や「皮肉」がどう使われてきたのか、本書ではその歴史と変遷をたどりつつ、人間社会と人間にひそむ心理について探っていきます。「嫌み」と「皮肉」という、たった二つの言葉から広がる奥深い世界に触れられる1冊です。
ゴキブリは尾角で検知した風速から敵を峻別し逃走を図る。粘菌アメーバは餌が尽きると個々の生物から移動する集団生物へと姿を変える。生きるための選択は外からの情報に支えられておりー人間が言語を足場として世界を広げるように、生命の心は閉じた形ではなく、自己と環境の相互作用から創発する。認知科学の第一人者が知性に対する見方を革新し、人工知能やロボット、人工生命研究に多大な影響を与えた記念碑的名著。