翻訳とは、異言語の間に橋をわたして心の行き来を助ける仕事。地図のない旅。肉体労働。かけはなれた言葉と言葉が響き合うありさまは、変幻きわまりない万華鏡のごとし。ミステリ、SF、純文学、エッセイ…あらゆるジャンルをこなし数々のベストセラーを生みだした名訳者が明かす、翻訳の極意。
本書は主に英語という言語の構造や機能を取り扱う「英語学」という研究分野について、コンパクトに概説したものである。全5章から構成されており、統語論、音声学・音韻論、形態論、意味論、および語用論の各分野についての概説が行われている。コンパクトながらも、これらの諸分野における、それぞれの基本的な専門用語などを含む基礎的内容から、発展・応用的内容に及ぶ広範囲についての解説が簡潔かつ明快に行われている。
名作には魂をゆさぶる永遠の力がある!身をもって「音読力」のすごさを体現している著者が選び抜いた作品を紹介!名作音読で毎日がたのしくなる!「生きるヒント」が見つかる!
2019年に開催されたラグビーワールドカップ日本大会のキャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」を生んだコピーライターが古今東西の「ことば」を見渡しながら綴った、今までにない「ことばのコミュニケーション」の本。
言葉を通して相手に伝えたいことを、より伝わりやすくするための、理想の声のつくり方をご紹介します。
聞く・書く・知る“極意”で予定調和に抗うためにー。吉田豪だからこそ知りえた著名人の痛快エピソードと、職業としての「プロインタビュアー」の秘訣が明らかに!
多言語活動実践と国際交流推進の半世紀。『第52回デーリー東北賞』に輝く!
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●わが国では世界的にも突出した速度で高齢者人口が増加しており、摂食嚥下障害にフレイル、サルコペニア、低栄養などを合併していることが少なくありません。これらの病態は密接に関連しており、予防・治療を行って不良な転帰を防ぐためには、摂食嚥下障害患者の栄養状態を適切に評価して栄養管理を行う必要があります。
●本領域へ管理栄養士が高い専門性をもって参画することが期待されていますが、支援にはさまざまな職種によるチームでのアプローチが必要であり、また、急性期から回復期、在宅や施設におけるケアまで、施設間の連携を進める仕組みづくりも求められています。
●本特集では、「摂食嚥下障害のフロンティアー管理栄養士が知っておきたい最新情報」と題して、フレイル、サルコペニア、低栄養との関連や、栄養管理や評価・訓練における最新情報をはじめ、他職種や他施設との連携のあり方、嚥下機能やQOLを改善させる最新の嚥下調整食の活用など、各領域のエキスパートの執筆陣が詳しく解説しています。
【目次】
高齢者における摂食嚥下障害とフレイル・低栄養状態・サルコペニアの関連性
摂食嚥下障害患者の栄養管理─評価から介入まで
摂食嚥下障害の評価・治療に用いるテクノロジー
摂食嚥下障害の食支援における医療ー福祉連携─管理栄養士間の取り組み
摂食嚥下障害の食支援における言語聴覚士ー管理栄養士連携
摂食嚥下障害に対する歯科との協働─歯科医院における管理栄養士の役割
【嚥下調整食の最新トピック】
とろみ調整食品における粘度選択の考え方
とろみ炭酸飲料の効果
米粉を用いた嚥下調整食の活用
災害時における嚥下調整食の調理
●嚥下障害に対する外科的治療の適応と意義(1)
声門閉鎖不全に対する外科的手術ー反回(迷走)神経麻痺による嗄声と液体食物誤嚥に対して
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション 中村学園大学栄養クリニック
新連載
●病棟のプロフェッショナルたち
熊本リハビリテーション病院 回復期リハ病棟
●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(1)
はじめに
食物繊維の分析法と定義ー分析法の違いにより測定される成分の違い
●対談 ICU栄養UPDATE〈前編〉
ICU栄養の最新トピックレクチャー
●スポット
「CKD診療ガイドライン2023」で起こるCKD治療の変化
間欠的投与方法による経鼻胃管栄養時の嘔吐と誤嚥対策
●書評
『これだけは知っておきたい! 「食品成分表」と「栄養計算」のきほん』
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(7)
フレイルの定義とその予防法
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(16)
栄養に関連したアドバンス・ケア・プランニングの重要性を再認識した失語症を患った症例
●Medical Nutritionist養成講座(73)
脂肪乳剤の投与経路
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(25)〈隔月連載〉
グルコースの逆襲(1)-EDKAの昔といま
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
菜の花
●こんだてじまん
じまんの一品料理 オムライス/市立伊丹病院
「意味の含有率」を意識して話す。これが本当の「頭のよさ」につながる!人をひきつける話には「ネタ力・テーマ力・ライブ力」がある。「話のポイントを3つに絞る」で説明力は向上する。「具体化する・要約する・引用する」と話は深くなる。頭がいい人は、前後の文脈、つながりを考え、話ができる。一目置かれる知的な説明、深みのある話ができる人になる74の技巧、アウトプット力を鍛えるおすすめ本120選を新たに加え、20万部超のロング&ベストセラーが装いも新たに再登場!一生使える骨太なコミュニケーション力が、この一冊で身につく!
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本書の『モノの言い方=言いかえ』とは〜まず、自分の気持ちを理解し感情をコントロール〜その上で丁寧に言葉を選び、相手に伝える。感情的に言い放ってしまいそうな不用意な言葉を、大人の語彙力と表現で包み、より伝わる言葉にかえるテクニックです。本書に載っている言いかえフレーズを、ぜひ、日常のいろいろなシーンで役立ててください。
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