人間の生活は、会話に始まって会話に終わるといわれる。しかし、日本人の会話は、決して上手とはいえない。会話を楽しく、豊かなものにするためにはいろいろなことばと豊富な表現力を持つことであるー。恋愛の会話、夫婦の会話、挨拶の会話など、たくさんの実例で会話上手になるための基本を考える。
レーガン大統領もチャーチルもケネディも専門家とスピーチの練習をしていた!「人前でどうすればうまく話せるか。あがってうまく話せない。生まれつき話し下手で悩んでいる。」こんな悩みを解消して、あなたもたちまち人を魅きつける話し方が身につく本。
身のまわりのテクストも、レンズしだいで…。表層の“読み取り”からテクストの核心を衝く篠沢文体学への誘い。
この本『3分間スピーチ』はいわばスピーチのサワリ集である。本書は私が多年集めたスピーチのエッセンスを収録してある。
言語について考えること、それは古くから思索の中心をなす課題であった。だが、人が言語を理論的に扱うことに習熟すればするほど、言語は固定化されその本来の姿を失ってしまう。ことに、言語における意味は一義的に捉えられるものではなく、遊動的な弾性を帯びたものなのだ。従来の言語理論が忘れがちであった〈意味の弾性〉を論じ、言語そのものが本来もっているレトリック性を、豊かな例証とともに具体的に明示化する。
あらたまった場で、人前でスピーチやあいさつをするとき、どういうことを、どういうふうにソツなく表現するか。カンドコロをきちんと押えて、切り抜けるための便利・重宝知識。さまざまなケースにあわせ、相手との関係により、おくる言葉の基本型と発展型の文例を網羅。祝電・弔電の見本もついて、すぐ役に立つ安心の一冊。
会社関係や学校関係、また町内会など規模の大小はあるものの、今日、司会を行なう機会が大変多くなってきました。それだけに、多くの方が司会役をこなしていることになりますが、しかし本当にうまく司会役をこなしているかどうか、確信をもてない人も多いのではないでしょうか。本書では、司会役を引き受けたあなたが、じょうずにその役柄をこなせるように、基本編では司会の心構えと司会のための準備、注意事項などを、また実際編では司会進行の流れを適確にとらえられるよう全てに式次第と要点をあげ、詳しく解説を加えています。
歴史に名をとどめるような、偉大な業績を残した人物たちは例外なく会議の天才だった。会議で主導権を奪い、一歩一歩成功の階段を昇っている。会議で人を説得する能力を持たない人間、自分の意見・考えを情熱をもって訴え、反対者を論破し、ちゅうちょする者を激励し、イニシアチブを取って勝利する能力のない人間は、間違いなく置いてきぼりにされる。本書では、先人たちの巧みな会議術の実例を学びながら、会議の効果、会議を成功させるあの手・この手、議論に勝つテクニックの具体的な方法を紹介!
「愛される人」と「嫌われる人」とでは、どこにその分かれめがあるのでしょうか。どんな聞き方、話し方をしているか-ここに重要なポイントがあります。本書では、聞き方・話し方の基本から、オフィスでの適切な話し方、友達、恋人とのコミュニケーションまで、あなたがもっと魅力的な女性になる方法をお教えます。
会議を制する者は会社を制す。-会議下手は損をする。敵を作らず、自分の意見をスンナリ通すにはどうしたらよいか。根回しの技術から会議の深層心理まで、さらに理想的な会議室の環境、備えられるべきハードウェア、を解き明かす。会議に関するあらゆるノウハウを一冊に収めた、初めての実践的会議学入門。
ビジネス界では、毎日、社内・社外に対してプレゼンテーションが行なわれている。プレゼンテーションこそ、ビジネスに特有の、そしてビジネスの成否を左右する重要なコミュニケーションである。本書の、かゆい所に手のとどく記述、即効ノウハウは、プレゼンテーションを生き生きさせ、大きな成功に導くだろう。