本書は、弊社編・国立国会図書館監修「雑誌記事索引(人文・社会編)累積索引版」の第5期〜第6期をもとに、テーマ別の文献目録として使い易いよう再編成したものの一部で、昭和50〜59年(1975〜1984)の10年間に発表された外国語一般、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、外国語教育に関する雑誌文献5,396件を収録する。
生物学、天文学、国語学、遺伝学などの現代諸科学の中で、統計学はどのような役割を果たし、どのように利用されているのか。その問いに答えて、国立研究所の各所長が、自己の体験をも通して各分野での現状と展望を興味深く解説する。あわせて、統計的な物の見方の本質と手法の一端を具体的な事例を通して明らかにする。話題を呼んだ統計数理研究所でのセミナーを中心に構成した。
楽しい会話は人づきあいのエッセンス。上手なスピーチは、あなたの個性の見せ所。話すことから逃げるより、小さなコツをマスターすることから始めよう。コミュニケーションの達人の、やさしく面白い“話し方講座”開講。
今日の知的探究において言語学の占める位置は大きく、言語研究に対する関心も高い。国際的に著名な言語学者ライアンズが多年にわたる教育経験にもとづき、これから言語学を学ぼうとする学生・社会人のために贈る本書は、ことばの定義から人工知能まで言語に関するあらゆる側面を簡潔・明快に描きだす。大学初年度の教科書、一般読者の入門書として最適。
人間とは、まず何よりもホモ・ロクエンス(コトバを話すヒト)である。コトバこそ、文化を作り、破壊し、再生させる動力源にほかならない。〈身分け・言分け〉、〈下意識・前意識・無意識〉、〈カオス・コスモス・ノモス〉などのキータームが肉声で語られた、インタビュー形式による丸山理論のエッセンス!
発想のユニークさと論理の明晰さで、言語学のみならず、日本語・日本文化論に数々の新知見をきりひらいてきた鈴木教授は、問題関心の出発点をつねに自身の知的・日常的生活に置いている。知る人ぞ知る座談の名手が、その発想工房の楽屋裏をはじめてみせてくれた1冊。
縁談・結婚という人生の重大行事には、しきたりを重んじた挨拶や特別な言葉遣いが、どうしても必要です。型をふまえた挨拶やスピーチの実例を、この本にはできるだけたくさん集めました。当のお二人やご家族が安心して頼れるように…。
シルクロード必殺研究人の東西よもやま言葉談義。どの頁を開いて見てもMoney for value(お買得本)。知的刺激のシンク・タンク。
「問い方」にも極意がある!思うがままの答えを引き出すノウハウを満載。