本書は、モデル理論に基づく真理条件的意味論の基本的な考え方、特に、1960年代および1970年代初期に発表された一連の論文で、リチャード・モンタギューが展開したこの意味論の一つの体系の紹介を意図したものである。
あらゆるジャンルにわたる最新用語が答えになっている、新作ばかりの最難問集です。
文書会議とは、ある問題やテーマについて関係者の考え方や意見を「文書(質問書)」の形式で、徹底的に問いただしておく技法である。その結果をみて会議を開いてもよいし、あるいはそれだけで当初の目的が達成されれば会議を開く必要はなくなる。会議の時間や経費が節約でき、中身の濃い討議ができる「文書会議」のすすめ!
結婚披露宴・葬儀などの冠婚葬祭、同窓会や謝恩会などの学校行事、還暦・古稀などのお祝い、歓送迎会や昇進祝いなどの会社行事等、すぐ役立つ短いスピーチの傑作例を満載。
現代思想の問いは、言葉の問題に収斂する。世界を分節し、文化を形成する「言葉」は無意識の深みで、どのように流動しているのか?光の輝きと闇の豊饒が混交する無限の領域を探照する知的冒険の書。
フレーゲとラッセルに始まる現代の言語哲学、そのエッセンスを分りやすく集約する。
「今の時代」を意識した最新式辞・あいさつ事例集。話し方のポイント、言葉づかいを分かりやすくする解説つき。話したい実例がすぐ分かるテーマ別に分類。話し方、あいさつのプロが教えるコツとハウツー。知っている便利な冠婚葬祭豆知識を豊富に掲載。などなどお役に立つ式辞・あいさつ満載!
動物はどのようにして餌をみつけ、敵から身を守るのか。またどのように交尾の相手をみつけ、社会を維持していくのか。動物のさまざまな行動のメカニズムとその由来に、最新の情報と理論によって迫る。
ことばと生命の境界から、意識と無意識の根柢をつらぬいて、〈永遠回帰〉へといたる、壮麗な思想のラディカリズム。ニヒリズムの徹底による生の限りない肯定へ。
シルクロードは、人と人、物と物とが行き交う道であるとともに、ことばの道でもあった。トルコ語、モンゴル語、ロシア語・中国語。日本語等に残る、遊牧騎馬民族のはるかな興亡のあとを、興味あふれるエピソードをまじえて書きおろした注目の一冊。
職場のミーティングにもそれなりのやり方がある。ヌカリのない準備・シナリオづくり、リーダーやメンバーの選び方からツボを押えたすすめ方、フォロー・アップまで、このやり方をマスターすれば職場の活力もグンとアップ。すぐに実践でき、効果のあがるミーティング・ノウハウ。
本書は約20種類のいろいろな分野のエキスパートシステムの研究・開発成果を紹介している。エキスパートシステムのシェル、医療診断システムにおける論拠付けと推論、マン-マシン・インターフェース、知識の表現、知識の獲得など様々な応用事例に関して述べている。いろいろな分野でエキスパートシステムが開発され、実用化されてきているが、本書では実務に携わる人々によるエキスパートシステムの現状と展望を概観している。
地質学と生物学が与えた衝激は早くから感知され、自然に対するアンビヴァレントな反応を生んだ。19世紀のパラダイムとしての進化思想の地勢を探る。