“口ベタが美徳”だなんて誰が言った?“沈黙は金”なんてまっかなウソ!いまや、へりくつも実力のうち、弁の立つ人間がやっぱり強い!ソクラテスからゴルバチョフまで、古今東西の詭弁家たちの愉快なエピソードはもちろん、世界を旅して出会ったとっておきの詭弁もふんだんに登場。“援用・引用・乱用の術”、“相殺・すりかえ・転嫁の術”、“言いわけ・でまかせ・口まかせの術”、“タカ派ハト派戦法”、“一人時間差攻撃”など、相手を説得し、魅了するための独自のノウハウを満載。
組み替え、応用、自由自在、従来の結婚スピーチ範例集の型式を破り、全体を語り出しの言葉、スピーチ本体、結びの言葉の3部に分類、TPOに応じて自在に組み合わせて基礎文案を構成できるよう工夫された新形式のジョイント文例集。
本書は、どちらかというと困った場面を主体に、想定されるかぎりの場面を設定して、すぐに使えるように、「誕生から卒業まで折々の場面での挨拶」など9つの章に分けて構成しました。また、挨拶の基本パターンや、ポイントとしてその場面に関するアドバイス、冠婚葬祭の豆知識なども、もり込みました。
本書はBASICやCOBOL、さらにdBASEシリーズなどの簡易言語を少しでも経験した読者を対象にしている。だが、内容としては数値計算的な例題ではなく、画面制御と入出力、文字列処理、ファイル処理など事務処理的な例題を選んでいる。これらの例題を一通りこなせば、ビジネス用途のプログラムをC言語で作成できるであろう。
あなたの頭脳を直撃するおもしろパズルの連続発射。もう、や・み・つ・きになっちゃいそう。クロスワード、スケルトン、シークワード他、内容ぎっしり、難度いろいろ。頭の中のゼイ肉もこれで解照されるかも…。
従来の「文法」の域を超えて、現実のコミュニケーションの場で「働くことば」を具体例をあげて考察する。英語が世界的な規模で拡がりつつある現代の必読書。
日本では、言語学はともすると文科系の学問としてとらえられてきた。しかし、現在の言語学の手法は自然科学に近づいている。本書はこの科学的な最新の言語学の基本的な考え方をやさしく解説したものである。
親や先輩から習った言葉をただオウム返しに発語するだけで、私たちは真に「ロゴスをもった動物」といえるのか。自分で新しい言葉の組合せを考え、独自の新しい思想風景を創る、それでこそ価値ある文化の創造も可能となる。そう考える著者は、まず人間の言葉を起源に遡って考察し、「心」の形成と進化を跡づける。次に理性の構造を分析し行為に至る筋道と諸問題を考える。文明の更に前方へと歩む人間の生き方と倫理を問い直す根源的思索の書。
ヒトラー
言葉を豊かにつかえば、人生もより豊かになる。NHK人気アナウンサーが、豊富な現場体験と痛快なエピソードで展開する、とっておきの言葉さばき。
受験生からビジネスマンまで、通勤・通学の途中で気軽に楽しみながら、基本の英単語をもう一度押さえよう。
Time flies like an arrow.(光陰矢の如し)電算機が訳すと「時間蝿は矢を好む」-。私たちはどうすれば誤訳の森をぬけ、正訳の泉にたどりつけるのか?挾み打翻訳法ほか著者多年のノウハウを披瀝しつつ、名訳の秘密、誤訳の原因を尋ねる楽しい一巻。
人前で話す時、アガるのは誰でも同じ。自分のペースがつかめるかどうかが成功のポイントだ。つまってもアガってもちょっとの工夫で感動をまきおこせる。誰でもどんな場合でも活用できる、スピーチで絶対失敗しない法。
ことばを追って-アフリカへ、カリブ海へ、そして池袋のデパートへ。人と人とのトータルな“伝え合い”を研究テーマに東奔西走する異色の文化人類学者によることばのフィールドノート。様々な発見に満ちた新しいコミュニケーション学のすすめ。