収録項目数七万七千五百。「文法」欄を新設。判型・紙面を刷新し、いっそう見やすく。新「常用漢字表」に完全対応。形容詞項目を全面的に見直し。生きたアクセント辞典。便利な「かぞえ方」「運用」「表記」の各欄。さらに使いやすくなった巻頭の「漢字索引」。
収録項目数七万七千五百。「文法」欄を新設。新「常用漢字表」に完全対応。
いわゆる国際化時代を迎えて、英語の学習も単に読んで知識を吸収することから、種極的に話し、書くという表現力養成の方向に変わってきた。本書はこの表現力の養成が、中学1年程度の基本単語によってどの位できるかという見地から編さんされたものである。構成は、先ずある単語の基本文を示し、次にこの単語の意味を分類して、分類別に多くの例文と説明を加えてある。そして最後にこの単語を用いた日常的な熟語を列記しているが、この熟語の紹介はAとBとの会話形式をとっているので、きわめて実用性の高いものとなっている。対象は高校生、大学生あるいは一般社会人であって、これらの単語の意味は一応知ってはいるが、応用することが十分できない人のためのものである。
日本列島を北から南へ、各地に根をおろすぬくもりのあることばを探訪するたのしい「方言の旅」、著者の方言論のすべてをもりこんだ「方言・共通語・標準語」など、かけがえのない文化としての方言を味わい深く語る。
日本語と日本人、ことばの教育について、理想的な辞書とは?、ものの名まえとその起源、挨拶・ことわざ・謎々について…。日常の言語生活から様々な話題をとりあげて、背後にある豊かな日本語の世界に目をひらかせる。
漢字はもともと絵であった。気鋭の画家が漢字の向こうに、中に風物を躍動させた。言語学の第一人者がその絵に思いを込めて語った、その華麗なる融合(フュージョン)。
出発から滞在・帰国まで必要表現をすべて収録。
どのページからも読め、通勤・通学、病院などでの待ち時間がアッという間に感じます。あやふやに覚えていた言葉の意味がわかり、きちんと使いこなせるようになります。