本書はインターネットを有効に使いながら総合的な英語力を養うと共に、英語を使って自分の求める情報を自由に検索できるスキルの習得を目的としている。
本書は、困った場面・状況に遭遇したとき、どのように英語で対処すればよいのかという会話例を豊富に取り入れました。
ことばの意味の「核」を探る。新たな討議メンバーが加わり、「ことばの意味」の討論はさらに白熱。巻末に討論過程の現場を再現。
本書は、ひとりで英語力を伸ばすことができるように考えて作られたテキストです。好きなときに、好きな場所で学習できます。最大の特徴は、英文法のエッセンスを解説しただけでなく、それぞれの文法項目と英文読解をリンクさせた点にあります。文法を覚えただけでは読解力はつきません。習得した文法知識を、読解のプロセスにどう活用するかということが大切なのです。本書では文法ー読解ー文法ー読解…という手順で、その都度、文法知識を読解と関連づけて学習できます。
「水商売」-酒を売るのになぜ水か?「お茶をにごす」-どんなお茶になる?「無骨な」男ー骨はないのか、あるのか?「刺身」-切るのになぜ“刺す”か?身近な351の言葉、隠された語源と日本人の心を探る。日本語ブームに火をつけた、70万部ベストセラー待望の文庫化。あなたの日本語力と常識は、本当に大丈夫ですか。
日本人が意外に知らない敬語の常識。敬語がわかれば、日本語はわかる。
2001年7月、小林勝作のラジオドラマ台本73冊を入手。戦時中の1936年から戦後の1955年の間に、日本放送協会からラジオで放送されたものであった。現在の話しことばを研究するとき、その歴史的背景となる前時代の話しことばの研究は不可欠である。本書では、序章で、資料の解説をし、台本の性質とその扱い方を説明している。本論は大きく1部と2部に分けている。1部は台本に使用されていることばの分析に基づいて、当時の言語状況を知ろうとしたものである。2部は、台本に描かれた内容の中からいくつかのテーマを立てて考察し、当時のラジオドラマの世界を知ろうとするものである。
小学校の全教科・全学年の教科書から必要語なことば32000語を収録した国語辞典。をふり仮名付きでひきやすく、用例も豊富に掲載したほか、ことわざ・慣用句・四字熟語・新語も多く収録。漢字字典・学習事典としても使える。17年度版の新しい教科書に対応。
日本語は、主語をおかなくとも文法的に認められる構造をもつ。「私は」という形で主語が顕在しなくとも、しかしそこには「私」がいる。日本語の構造の特徴と「私」の表出のあり方を探る。
小学校英語の意義から、具体的なカリキュラム案、授業案、指導法までを網羅!現場で教えるために必要なことを、子どもの言語獲得に関する研究成果から提示。小学生が好む歌・チャンツ、ゲーム、絵本の読み聞かせなどの指導法も示し、子どもたちが楽しめる活動案を提供する。すぐに使える教材、CD付き。