会議・打ち合わせを効率よく結果につなげるための知恵が詰まった1冊。ファシリテーションからホワイトボードの使い方、議事録&メンバー選定方法まで、会議と打ち合わせに必要な知恵と実践的アドバイスが満載!
成功者は、どんな主張をどんな言葉で語るのか?百戦錬磨のスピーチライターが教える、きわめて再現性の高い相手に語りかけ、心をつかんで離さない技法。
こころで思ったことを人に伝えるために使うことば。人間の心の働きとことばはどのような関係にあるのか。三浦言語論によりその合理的な関係性がここに明らかにされる。
ネーミング辞典の超決定版。想像力を刺激する2万3,000語収録。
生成文法理論の最大の貢献は、その目標自体(=個別言語の言語能力および普遍的言語獲得能力を明示的な形で表現するための理論装置の開発)が、理論・実証両面で多くの発見を促し、統語分析の質を飛躍的に高めたことにある。最近の主流をなす極小主義プログラムは野心的であるが、理論と経験的事実との健全な相互依存関係が希薄になる傾向が見られる。著者は極小主義に立つ多くの研究が依拠する基本的仮定群を再検討し、生成文法の基本理念に基づくより妥当な文法理論の建設を目指す。
翻訳者は格闘する、新たな文化創出のために。古代ギリシアの科学・文化はどのように中世アラビア・近代日本へと継承されたのか。叡知の伝播を壮大詳細に描く未踏の“翻訳の世界史”
文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。鉄仮面の正体を記した文書の解読秘話…。カエサル暗号から未来の量子暗号に到る暗号の進化史を、『フェルマーの最終定理』の著者が豊富なエピソードとともに描き出す。知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ。
ひな壇では強い存在感を示し、MCから絶大な信頼を得る土田晃之。ポジション取りの巧さに加え、トーク技術、プレゼン能力の高さなど、その武器はビジネスマンが身につけたい要素ばかり。トークのプロである芸人が「話し方」について説いた必携ビジネス書!
意味と事実の峻別というウィトゲンシュタインの考えを批判。認識が進展する時、私たちの言語理解はどのような形で成立しているのか。
見出し語総数472。特定の単語や表現の訳し方だけでなく、「原文の順序どおりに訳す」「時制に気をつける」「セミコロンの訳し方」「全体から細部へ」「文脈で訳し分ける」といった、翻訳の基本的作法として注意してほしいことも盛り込んだ。
世界の孤児である私たちは、何らかの代補としての文字を必要とする。本書は、その様々な営為をふりかえる「文字の思想史」の試みである。
週刊誌の見出し、現代思想のテキスト、TVの字幕、数式やプログラミング・コード、そして現代にあふれる括弧的な現象…。括弧によって切り取られた言葉は、ある種のアブナイ性質を帯びる。言語の持つ生成性の源に触れる、現代コミュニケーション論。