読む、書く、聞く、話す。理論言語学者による4技能×10レッスン。英語4技能レベルアップのためのアカデミック・アプローチ。
「学習・言語心理学」は、「学習心理学」と「言語心理学」の2つを併せた科目である。本書では、学習と言語に関する認知心理学の重要な事項を幅広く取り上げ、専門家養成のための専門科目としての内容と水準をもつようにし、最新の研究成果も含めた。「学習心理学」と「言語心理学」を統合的に捉えた最良のテキスト。
デリダやヴィトゲンシュタインらの思索によってかえって「謎」と化してしまった言語の本質を現象学的方法によって解明。「原理」を提示し、人間的・社会的課題に向き合うことでもって認識の「普遍洞察性」に近づいていくという哲学的思考のエッセンスは、こうして再興される。二十世紀的思考の限界を乗り越え、二十一世紀哲学の開幕を告げた画期の書。
引きやすい、読みやすいレイアウト。言語学の基礎から専門知識まで学べる、約330項目。新しい概念を多く取り込み、言語学の世界を大きく広げる。言語学に親しみ、言語学を学ぶための1冊!
本書は、没政治的な多言語主義者や危機言語擁護派の対極にたち、言語問題への徹底して政治的な視点を提示する。
エージェントから認められるためには、フリーランスとしての魅力。プロ通訳者・プロ翻訳者の未来。
シェン語という、スワヒリ語を母体とする若々しい都市混成語に出会った著者は、この「まぜこぜ言葉」の将来性の大きさを直感した。シェン語の成長・発展と変成の位相は、現代ケニアの社会と政治の動きと軌を一にしている。本邦初のシェン語研究書。