3000人以上のインタビューから学んだどんな場面・どんな人にでも使えるシンプルな会話術。
終戦間もない北海道網走での少年時代。著者は、雑音まじりのラジオから聞こえる異国の言葉に胸をときめかせ、語学に邁進した。そして独学で英語を磨き日米交換留学生になり、教材が入手困難な中あらゆる方法を駆使して30歳で「20カ国語」をマスターした。語学上達のノウハウを惜しみなく開陳した名著であり、外国語の習得に熱中した一人の青年の青春記。
結局、心に響くのは、あなたの頭の中にあるオリジナルの言葉です。ソクラテス、ヘーゲル、ヴィトゲンシュタイン…賢人の対話術がこの一冊で身につく!
ヨーロッパ諸言語で使われるラテン文字、コーランとともに広まったアラビア文字、多様なバリエーションを見せるインド系文字、そして、東アジアで独自に展開した漢字…言語を通して世界を再発見!今まで気がつかなかった言語とそれを話す人々の歴史がよく見えてくる。
声、滑舌、緩急、間の取り方、リラックス法までCDで学べます。話し方に気をつけているのに、なぜか避けられてしまう。その原因は、声の出し方やテンポ、イントネーション、顔の表情などが原因かもしれません。さぁ、魅力ある話し方をトレーニングで身につけましょう!
私と仕事、どっちが大事なの?お前は何の権利があってオレに注意するんだ!他の人もみんなやってるじゃん!-どんな暴論も打ち破るとことん正しい話し方を伝授。
歴代4人もの米国大統領を支えた最強のスピーチライターが直伝。15年読み継がれる実践テキスト決定版!
キャスター歴46年の著者がスピーチ、謝り方、雑談力、さらには人との接し方から部下のやる気を引き出す方法まで、話し方のすべてを大公開します!また、松井秀喜さんや、水道橋博士さん、黒柳徹子さん、吉永小百合さんら、著者が接した著名人の「話し方」にまつわるエピソードを掲載。さらにワイドショーのキャスター時代、リポーターたちを「草野流の話し方」で鼓舞してオウム事件の真相に迫った話など、ここだけの話も満載です!
子どもたちに早くから英語を学ばせようというプレッシャーが強まっている。「早く始めるほど良い」という神話はどこからきたのか。大人になったら手遅れなのか。言語習得と年齢について研究の跡をたどり、問題点をあぶり出す。日本で学ぶ場合、早期開始よりも重要な要素とは何か。誰がどのように教えるのが良いのだろうか。
大学で言語学やロシア語を教え、時にはチェコ語で講演もする。スラブ諸語を研究する言語学者が何より愛するのは小説である。『犬神家の一族』を英語版で楽しみ、『細雪』のロシア人一家についてあれこれ推理。スウェーデン語に胸をときめかせ、物語に描かれる大学教授の人望のなさに溜息をつく。文庫版書下ろしエッセイ「長い長い外国語の話」も収録。言葉はきっとあなたの世界を広げる翼になる。
あらゆるシーンでわかる喪家側・弔問側のあいさつ文例集。すぐ役立つマナーと知識。
自信をつけるキッカケは、話のネタよりもリアクション!お願いするとき、謝るとき、相談するとき、ほめるとき…人間関係で得するシンプルな法則。
「つかみ」と「話の切り出し方」で会話の流れを読んで、「話法」と「共感」で完全に会話の流れに乗る!気を使いすぎてしまう…話題が見つからない…嫌われたらどうしよう…緊張して声が出ない…など、会話の悩みがすっきり解消。
心の哲学者サールによる心と言語の関係を扱った関連研究『言語行為』『表現と意味』に続く第3作。言語のもつ表象能力は心の志向性に由来し、この志向性はそもそも心的状態そのものに内在しているとの立場から、「意味」の問題の研究を通じて志向性概念を論じ、最後は「心身問題」にまで論究する。この志向性の概念が、はたして人間による「理解」と機械による「理解」との決定的違いになりうるか否か、心の哲学とAI(人工知能)論とが脱構築を試みるための試金石ともいえる書である。
晴読雨読。声に出して読めば黙読ではわからなかったことも見えてくる。