多言語状況はたんに記述されるためにあるわけではない。本書では、日本社会の過去・現在の現象や制度に埋め込まれている意識やイデオロギーの内実を注視し、いかなる多言語社会を目指すのかを考察する。
英→日翻訳に必要な発想転換の技術を、英文法の枠組みに沿ってシステム化した名著「翻訳英文法」。本書はその「翻訳英文法」に含まれた画期的な技術体系を、独習マニュアルとして整理・整頓した、一人でも学べる翻訳の演習書です。構成は、「翻訳英文法」のエッセンスをよりわかりやすくまとめた「翻訳英文法徹底マスター」に完全準拠。併せて学習すれば、同書の丁寧な解説によって、より深い理解が可能です。
ダラダラ長時間続く割に何も決まらない、参加者の顔色うかがいばかりで必要な意見が出てこない、「じゃ、そういうことで」で終わり次のアクションが明確にならない…現状を打開し会議の効果を上げるための議論の進め方、準備、結果管理について、実用的なスキルを提案。演習問題つき。
外国人観光客を助けてあげたくなるフレーズ満載。発音に自信がなければ、フレーズをさっと指し示せる全ページ3段構成。単語を入れ換えれば通じる応用力。巻末によく使う単語を収録。
テレビの現場で培ったノウハウをすべて公開。
人はなぜジェスチャーをするのか?発話に伴い自然と出てくる表象的ジェスチャーを、「からだ的思考」の視点から、多様な実験・研究を通して分かりやすく紹介する。
読んだらすぐに試したくなる、大人が楽しいことばの遊びー戦時中の替え歌から、落語、和歌、歌詞や訳詞。しりとり、回文、アナグラム。七五調や韻の妙。マザーグースにクマのプーさん…。和田誠さんが長年にわたってこつこつ集めた“ことばのトリビア”を紹介します。ほのぼのする挿絵入り。
論争の旋風を巻き起し、反批判の砲撃を続けながら前進する意味理論の重戦車。言葉がそれの意味するものを意味する、とはどういうことなのか。
苦手なシーンでも落ち着いて話せる!あがり症アナウンサーだった私でもできた、うまく伝えられる簡単なコツ。
世界中の歴史遺産に刻まれた謎の文字群が、なぜ日本の神代文字と言霊で意味を成すのか?なんと地球上で、初めて世界王朝をつくった“カラ族”は、日本の縄文宇宙人だった!!その統治領域は、日本列島、朝鮮半島、中国大陸はもちろん、インド大陸、ユーラシア大陸、アフリカ大陸、オセアニア、南北アメリカーそう、地球丸ごとなのだ!!それどころか、月、火星、太陽系、銀河系の遊星にまで及んでいるのだ!!その驚異の真相を本書は説得的に感動的に超図解で明かす!!この謎の宝の蔵を開ける魔法の鍵は、太古から日本に密かに伝わる“神代文字”なのだ!!さあ、あなたもこの“神代文字”をマスターして、世界各地に隠されたカラ(クル)の宝を手に入れよう!!
小説『バラの名前』『フーコーの振り子』のミリオンセラーで著名なウンベルト・エコは、本職の記号論の世界でも、長年にわたり革新的・生産的な論理を展開し、常に国際学界をリードしてきた。本書では、サンパウロ大学の講議録がもとになっているだけに、記号論・意味論・テクスト論が新しい観点から一般読者に判り易く提示されている。
人間共通の言語能力とは?私たちの言語能力の解明をめざして英語と日本語の豊富な例から、その理論の基礎を学ぶ。生成文法における統語分析の入門書。
沖縄、奄美、ミクロネシアの調査をふまえ、音声としての日本語を透察し、表記への提言をおこなう。
世界の不思議な自然のことば。ことばの窓からどんな風景が見える?色、におい、味、音…地球上の神秘に気づかせてくれる、100年後ものこしたい74のことばたち。
同じ内容を伝える場合でも、言葉の選び方や話し方の語調で印象は大きく違います。相手へのねぎらい、感謝の気持ち、別れ際の挨拶、依頼の仕方、断り方など…綺麗な日本語で話してみませんか?
世界的大企業が導入した、経営改革の本!この1冊で、聞き方と話し方、そして生産性が変わる。