世の中には、これを言われると何も言えなくなってしまうという理不尽な言葉があふれています。本書は、そんなキツイ一言をやんわり切り返すためのシンプルな(でも効果抜群の)テクニックを解説した本です。とっさに使える便利な切り返しフレーズも満載。「大人の対応力」が身に付く一冊です。
比較言語学の巨人が、言語の統一と分化に関わる要因を、文明、社会、歴史との緊密な関係において考察。大言語から少数民族の俚言まで数多の言語がせめぎ合うヨーロッパの言語史を先史時代から第一次世界大戦直後まで射程に収め、国家や民族との関係、話者の社会階層や地位に着目して分析した、社会言語学の先駆的著作。
仕事、人間関係、恋愛、パートナー、家族、雑談…心理学に基づいた「損する言葉」を「好かれる言葉」に変える方法。
滑舌が悪い、よく聞き返される、よい印象をもたれない…誰もが抱えている声の悩みの原因は「舌」にあった!日本語を話すために必要な舌の筋力=「舌力」の不足が声を、さらには呼吸・姿勢・見た目をも悪くしているのだ。「声の理論」を追究する著者が『「魅せる声」のつくり方』で発表した3大理論をさらに進化させ、すべての日本人に捧げる新提言。あなたも舌を変えて、未来を変えよう。
『カーネギー話し方入門』の全原則を練り込んだオリジナル・ストーリーで、やさしく学ぼう。
発声の上達法から練習の工夫、発表会のポイントまで。「朗読」の理解が深まり、読んで表現する楽しさがもっと広がります。内容とリンクしたオリジナルの実演で、テクニックや伝え方が聴きながら学べます。
「シャープで感じのいい」言い方ができる人の秘密は、自律神経のバランスにあった。「ゆっくり」「背筋を伸ばす」「笑顔で」「まず褒める」「自分からは話さない」などすぐ実践できる具体的な「言い方」から、健康で長生きできる「言い方」、メールで潤滑にゆく「言い方」など。「言い方」を変え、幸運を引き寄せる方法を自律神経の第一人者が伝授。
面接、挨拶、自己紹介、スピーチ、就職活動…どんな場面でも自信をもってスイスイ話せる!シリーズ10万部ベストセラーをマンガ化!
「おもしろさ」は、最強の武器である。「どうしたらおもしろい伝え方ができるのか」30年間考え続けてきた、元落語家であり、ベテラン放送作家でもある著者が、その答えーシンプルだけど奥深い、だれでもおもしろい人になれる「伝え方の公式」-を解き明かす。
2020年2月、ポストコロニアル研究の世界的思想家がニューヨークに集結。異文化の間、政治と文化の間、男女の間など、いたるところに翻訳不能なものはある。それを超えたところに翻訳は成り立つのか。人間関係の他性、理解不能性の根源を問う、日文研主催の国際会議の成果。
原文を一語一語精緻に読んで正確に理解し、明晰な訳文に置き換える“翻訳の正道”。著者の方法論が縦横に展開される100課題。古今の名文を一語一語分析・解説し、訳例・添削例を示す。関連事項についての「研究」も付し、上級者が抱く疑問に応える。
披露宴での新郎新婦のスピーチは二人の気持ちを伝える感動の名場面。ゲストの胸に残るシーンを演出するための話し方やコツを徹底解説!豊富な文例とともに、ウェルカムスピーチ、花嫁の手紙、締めの挨拶(謝辞)の原稿作成のポイントを3ステップでわかりやすく紹介!
人を納得させる議論には「型」がある。「定義」「類似」「譬え」「比較」「因果関係」-たった五つの論法さえきちんと使いこなせれば、誰だって自分の考えを的確に表現できるようになり、一見もっともらしい相手の主張の弱点も見えてくる。教育現場でディスカッションなどを指導する際の手引きとして書かれた本書には、議論に欠かせないこれらの技術の使い方と、それに対する反論の仕方といった、私たちが身につけておくべきイロハが明快に論じられている。豊富な実例を通して論証・反論の技術を磨く、確かな修辞学的知見に裏打ちされた入門書。『議論の技を学ぶ論法集』文庫版。
納得、感動、鳥肌が立つような興奮ー。心が動かされるプレゼンテーションにはどんな秘密があるのでしょうか?世界的な著名人やオピニオンリーダーたちのプレゼン制作を手掛けてきた著者がその“手の内”をついに明かします。たんなるハウツーではない本物のプレゼン手法が本書には詰まっています。
初対面の人と話したときに感じる好印象や悪印象。それを決めているのは、実は「声」です。本書では、数々のシンガー、俳優、声優、アナウンサー等を指導してきた声のプロが、誰でもすぐに「いい声」が手に入る「姿勢トレーニング」をお伝えします。