1986年早春。縁あってブータン王国へ島根の「紙漉き」技術を伝えに渡航。当時、国交のないブータン王国へは入国も困難で…?島根とブータン王国の知る人ぞ知る国際交流の物語。
改正民法、完全対応(債権法・相続法)。条文の概要を簡潔に解説!逐条形式で体系的に論点を整理!判例の状況を客観的に明示!論点ごとに判例の到達点が瞬時にわかる!
法律・判例を中学生・高校生と読みとく。実際の事件を元に、まだ法律学に触れていない中学生・高校生とともに「法律とはなにか」「社会/法とはなにか」を考える名授業が待望の書籍化。「考える」を突きつめた学びがここにある。
改正民法、完全対応(債権法・相続法)。条文の概要を簡潔に解説!逐条形式で体系的に論点を整理!判例の状況を客観的に明示!論点ごとに判例の到達点が瞬時にわかる!
私たちは、日々、不法行為法を通じて、社会関係を再編している。個人の権利保護は、社会秩序の再編と表裏一体の関係にある。不法行為法は社会の変動に敏感に反応する部分である。約定とならぶ債権の発生原因である不法行為・不当利得・事務管理(=法定債権)を、「救済(あるいは責任)の法」として再構成することを試みる。
戦後の住宅難において生成され、都市で生きる人々の軌跡が交錯する独特な空間となったバラック街。都市開発のなか「不法」な存在とされ、多くが消滅へと至る、その全体像に迫る新たな戦後史。
外国人技能実習制度は「国際協力の一環として、発展途上国等へ我が国の技術・技能を移転するため」の制度です。従来は入管法とその省令を根拠として実施されてきましたが、2017年に技能実習法が施行され、制度実施が円滑に進められるよう、法整備が整いました。本書は制度解説に加え、現場で有用な外国人労働者の入場時提出書類一覧表や、各種届出書、実践されている好事例、さらには不法就労防止のための外国人就労可否チェックリストも掲載しております。技能実習制度を正しく理解・実施し、増え続ける建設業外国労働者を適正に受入れるための必携の書です。
ベトナムから技能実習生として来日したが、さまざまな理由で職場から逃亡し、アンダーグラウンドの住人となった自称「ボドイ(兵士)」たち。北関東に地下茎のように張り巡らされた彼らのネットワークに注目し、その隠れ家に突撃すること20回以上!通訳のチー君、カメラマンの郡山総一郎と筆者の突貫トリオは、大量のビール、米、時にはアヒルやライギョを手土産に、今日もボドイの事件を追いかける!