本書は、日本の刑事手続の制度および運用を素描したものである。第3版では、2000(平成12)年5月に成立した犯罪被害者保護関連二法につき、比較的詳しい解説を施し、事件内容とともに、最後の章における書式を全面的に改めた。
本書は、学校法人、公益法人、宗教法人、NPO法人(特定非営利活動法人)、社会福祉法人など、いわゆるプライベート・セクターのための消費税実務書です。非営利法人の非課税収入、不課税収入について具体例によって詳説し、また、特定収入に関しては各省庁の通知や資料の収集を通じて、計算事例および申告書作成までを解説しました。今回の改訂にあたっては、平成16年4月施行の改正消費税法をフォローするとともに、税額調整の問題が生じる特殊な計算事例などを刷新しました。
複雑・難解な証券取引法を単なる条文の解釈にとどまらず、制度の背景・実情を踏まえて、わかりやすく解説。横組みとし、読みやすさも追求した第7版。企業法実務家・研究者・学生必携の書。
裁判員法の制定・刑事訴訟法の一部改正(被疑者国選弁護人制度/公判前整理手続/即決裁判手続)・検察審査会法の一部改正を盛り込むとともに、判例・統計数字等を新しいものに改めた。学部学生・法科大学院生そして刑事手続法をこれから学ぶ人に最適な書。
不動産登記法の重要テーマを20個に分類し、各テーマごとに「チェックポイント」「関係先例等」「参考過去問」を収録。
105年ぶりの大改正となった平成17年3月7日施行の不動産登記法に対応。不動産登記法・不動産登記令・不動産登記規則・通達・先例・質疑応答を網羅し、内容ごとにリンクして掲載。図表、登記簿、登記記録例を多用した平易な解説。理由部分がわかりやすい。平成18年までの本試験出題肢の挿入。
経済のボーダーレス化が進むなか、国際取引を規律する法規範の重要性が増してきている。いまだ私法の統一が実現せず、多数の国内規範と国際規範が複雑に絡み合う国際取引法の世界を明解に描き出すテキスト。法の適用に関する通則法を織り込んだ最新版。
誰にでも手に入る情報源。「会社四季報」・日経新聞・ネットチャートの3種の神器を使って、損しない・賢く儲けるための株式投資の実戦入門編。
リットン調査団の水野透が“水野キングダム”を再建するという名目で展開していく新感覚大喜利バラエティ。千原ジュニアやケンドーコバヤシといった芸人たちが大臣に扮して、面白おかしい法案(=ネタ)を検討していく。
理論と実務に精通した執筆陣による解説。『証券取引法読本』待望の改訂。平成20年改正法にも対応。