離散化極限解析法の基礎的概念はどのようなものか、その理論的展開は如何に組立てられるか、等について基本的な応用例をあげながらわかりやすく解説する。また離散化極限解析の固体力学における諸問題や、その将来展望についても概観する。RBSMを理解し、応用するための入門書としての原典である。
本書は、新製品に携わる、できる限り多くの技術者の方々に信頼性を容易に理解していただき、また製品に作り込んでいただくことを目的にしています。そして、パソコンを用いると複雑な信頼性の技術問題が楽しみながら容易に解けることを示した実戦的な入門書です。
本書では従来の毛筆描きの仏像画と、新しい技法としてペン描きによるものとの2画法で、それも線描法の白黒の美と線の簡略化を追求して解説している。
第2次大戦直後の国字改革に端を発した現代表記法は、日本語をやさしくする点で大いに貢献した。しかし、いざ文章を書く段になると、どのように表記したらよいのか、迷うことが少なくない。本書は、現代仮名遣い、送り仮名の付け方、外来語の表記の3部にわたって、表記のルールを例解する。
本書には、茨城県内の方言と民俗語を収録した。『広辞苑』にあることばは原則として共通語とみなしたが、共通語と語義が異なるもの、関東方言、および、民俗語は収録した。訛語は原則として除外したが、訛語から共通語を推定しにくいと思われるものは収録した。
物品販売業、不動産貨付業、出版業など、公益法人の行う様々な収益事業を取り上げ、社会的信頼をより高めるために、公益法人が為すべき税務対応の実務について、Q&A方式で読みやすく、わかりやすく解説。消費税・地価税・法人臨時特別税などの最新税制と公益法人との関係についても明記。
本書におさめたのは、私の既発表の論文のうち、広義の行政組織法に関するものである。第1部には、特殊法人・行政機関を分析の対象とするもののほか、行政改革についての紹介を、第2部には、日本およびドイツの公務員法制にかかるものを、第3部には、公物法について考察したものをあつめた。
有限責任・経営判断など会社法の基礎理論のほか、証取法規制の論拠について考究した。参考として「『法と経済学』の問題点と将来」の翻訳を収録。