本書は物理学や応用数学を志す人のための新しい物理数学の本である。近年理論物理学の分野で、極めて基本的でかつ有効な数学的方法として認識されだした微分幾何学の教科書としてユニークである。従来の教科書と本質的に異なる特徴は、微分幾何学の最も重要な概念のいくつかを紹介し、それを学ぶ者の直観をはぐくむように、“視覚的”なイメージを用いて分かり易く解説してある点である。
この本は建築・都市計画研究に携わる大学院生や学部の卒論生、あるいは実務上、研究的作業に携わる設計事務所のスタッフを念頭において編まれている。この本の特徴は、まず第1に調査方法と分析方法を概観し、整理してあることである。第2には、建築・都市計画研究の実例を挙げて、方法の適用のしかたを理解しやすくするとともに、実際的問題に即した記述をするように努めた点である。
40年ぶりの抜本的な改正をめざす労働基準法。1週48時間労働から40時間労働制へ、労働時間を中心とした改正法案がこのほど国会に提出された。本書は、法案の改正項目を新旧対照条文ごとに掲げて解説を加え、さらに労基法改正にまつわる各種資料をふんだんに収録、新しい時代の労働時間法制がすべて分かる必読の書。企業や労働組合の実務担当者の研修テキストとして最適である。
就職をめざす皆さんが、何よりほしいのは正確な情報でしょう。ところが従来のリクルート情報誌のほとんどは、企業が掲載料金を負担し良い点を強調する、いわば“求人広告”です。「就職四季報」は、それとは全く違います。客観的で正確な情報のみを集めた新しいスタイルの就職ガイドです。本書は情報提供を受ける機会の少ない女子学生にとって、最良の手引きであると確信しております。
本書は、主としてX線管球をX線源とする蛍光X線分析法および粉末結晶のX線回折法をとりあげ、入門的な解説を試みたものである。又、本書は、定量分析に重点を置き、試料調製法の実例を示し、「X線強度→濃度」変換法には数値例を示し、電卓などで容易に計算の確認を行なうことができるようにした。
昭和の初期に法隆寺論争、薬師寺問題をはじめ、美術史・国史・考古学を巻き込んでの日本建築の研究史上、黄金時代を将来し、今日に至るまで学界に新たな視野を与え続けた希代の論客、足立康博士の俊敏な史料批判と論鋒を集成した研究・文献である。
不動産登記制度100周年!不動産登記についての先例を豊富におりこんだ注釈書。実務が直面する問題点の取扱に細心の配慮。代表的な学説、精選した重要判例等も収録。
金融・証券マン必携の一冊!銀行はどこまで証券に進出できるか?株価指数先物やオプション取引の行方は?24時間取引は本当に可能か…。法律と現実との「接点」を平易に解説!
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