時間や場所を問わず、京大構内で営業を始める「三号館」は、謎を持つ人しかたどり着けないという不思議なバー。妖艶な女マスターは、どんな悩みや謎もすっきり解決してくれるという。四つ葉のクローバータクシー、鴨川の川床、京都水族館、祇園祭…街歩きサークルの遠近倫人は、身近で起こった不思議な出来事の謎を「三号館」に持ち込んでみるが…。季節感溢れる古都で起こる不思議と恋。学生たちのほっこり京都ミステリー。
立案担当者が、新規・成長企業へのリスクマネー供給促進、新規上場の促進や資金調達の円滑化、市場の信頼性確保等、改正法の内容を詳解する。
本書の対象者は、多変量解析法の初心者である。具体的には大学の学部生を想定している。
将来、ビジネスの世界で活躍することを目指す方が、会社法などのビジネス法を学ぶ際に、たんに各法律上の制度を理解するだけでは、十分とはいえない時代となっている。特に上場企業においては、コーポレートガバナンス・コードに代表される各種のソフトローへの対応が、経営組織を運営するうえで、必ず必要になってくる。実務では、法律で定められたルールに加え、企業経営の在り方の指標として、この分野への基本的な理解が広く求められることになる。本書は、主に大学の学部で法律を学ぶ方を対象に、会社法との関連性に重点を置きつつ、コーポレートガバナンス・コードの企業法制における位置づけと、その内容を解説するものである。
金融商品取引法第1条において、証券市場における公正円滑な取引を確保するスタート規制として、開示規制が位置づけられている。この法による開示規制を金融商品取引所が上場会社に対して義務づけている適時開示が補完している。適時開示は投資者の投資判断に影響を及ぼす重要な情報を適時・適切に開示するという重要な役割を果たしている。本書は、投資判断に関する開示の実態を踏まえて、開示規制を中心に取り上げ、その内容と実効性への対応等を解説し、現行の開示規制における課題を取り上げて論述する。
日本の国、国民が持つ思考と行動のパターン=“国癖”の恐ろしさ。明治維新から日清・日露戦争を経て、世界の一流国を気取りやがて15年戦争の結果、二度の原爆投下を受け、すべてをリセットさせられ、地を這う被占領国に逆戻り。そこから立ちあがってきた私たちの国は、今再び、東日本大震災、福島第一原発事故からさらに救いようのない終末に向かって突進している。その「78年周期」という歴史の見えざる手を注視せよ。
1943年末までに約1万3000両、1944年春には2万両の敵戦車を撃破!大戦後半、もはや戦車との兵種の区別に関係なく、突撃砲はあらゆる戦線で火消し役として傑出した働きを示した。本書では、1943年の東部戦線南方軍集団の戦闘から、1944〜45年にかけて苛烈さを増す東部、西部戦線における突撃砲旅団最後の戦闘が描かれる。
択一式と記述式、実体法と手続法の関係が理解できる!択一式の問題をテーマにした157個の申請例とその登記記録例を収録!本試験合格レベルの実力完成!
平成29年12月までの施行法令に対応!豊富な図表で必須論点を完全攻略!
平成21年度改正にも言及した最新の解説。弁護士、学者、立案担当者によるコンメンタール。各条で「制定の沿革・経緯」「条文制定の趣旨」「条文解釈の要点」「実務上に留意点」を網羅、「関連政令・内閣府令」「罰則」も紹介。
デジタル通貨をめぐる動向などの最新情報に対応しアップデート。随所に設問を置くなど司法試験受験者にも有用な書。2020年末現在で、国際法務の基礎を解説。