公害防止管理者国家試験(大気関係第1種〜第4種、特定粉じん、一般粉じん)について、最近出題された問題ならびに出題が予想される問題を整理し、詳しく解説。平成18年度に改訂された新制度にも完全に準拠。
紀元前四世紀、地中海世界にとっては未踏の地ともいえる北の海に乗り出したひとりのギリシャ人がいた。その名はピュテアス。すでに失われてしまった彼の航海記は、ストラボンやエラトステネスに資料として使われ、プリニウスにも影響を与えたと言われる。この偉大な冒険者は、なぜ危険な旅に出かけたのか。英国考古学界の権威が、当時の世界観や社会背景なども丁寧に解きほぐしながら、大冒険の謎に迫る。
日中戦争全面化を目前にした昭和12年、とつじょ全国で号外が撒かれた。そこには「暴動」「黒色テロ」「大陰謀」などの文字が躍っていた。農村青年社事件の報道解禁である。心中・身売りなど、疲弊した農村の現状を救うため、若者たちがめざした理想、そして挫折。恐るべき思想検事によるデッチあげ。昭和史上最大といわれるアナキスト弾圧事件の真実に迫る。
ある日突然、国の金庫が空っぽだと国民は知らされ、外国からは「ダメなギリシャ」というレッテルを貼られ、「現代ヨーロッパ文化のルーツ」という誇りさえも吹き飛んでしまった…。日本人が知らなすぎた彼らの素顔と現実、そして思い。
本試験形式で4回分収録!演習問題(実力養成)2回と模擬問題(実力試し)2回で構成。
「元気なかぎりもっと働きたい」「悠々自適の生活をしたい」「健康が少々不安だ」などと、老後への思いはさまざま。でも、そのための準備をあなたはしていますか。“明るい第2の人生”にむけて、健康や生きがい、死の問題から年金・保険・財産管理まで、気になるテーマの数々を専門家たちがアドバイス。
十九世紀の工業化の時代、農村から職を求めてたくさんの人たちが都市や工業地帯に移り住むようになった。そこで発生した社会問題をどのように解決するのか、そして民衆の暮らしはどのように営まれたのか。ドイツの労働者住宅を手がかりに、その歴史的変遷をたどり、住宅とそこに住む人びとの視点から十九〜二十世紀ドイツ社会史の一側面を照らし出す。
いにしえからの虫との試練・慈愛の証し。全国各地の供養塔、感謝碑などを歴訪。人と虫とのただならぬ関係を洞察!!