木造建築の伝統技術と歴史的建築の保存に、日本人の知恵がある!!日本列島に生きた人々の声が聞こえてくる!
徳大寺有恒さんも、藤岡琢也さんも、みんな僕からクルマを買ってくれた。元ガイシャ屋の名物セールスマンが本音で明かす憧れのちょっと・古い・名車、揃い踏み秘話。
ギリギリの駆け引きでリュージの魔手から脱した蔵人は、ついにサウラン砂漠へと到達し、どこから手を付けるべきか途方に暮れていた。そんな蔵人の前に、骨人種の少女が姿を現す。渡りに船の好機と思われたが、種族と宗教の差からすれ違い、蔵人は苛立ち紛れに砂漠へ足を踏み入れてしまう。当然のごとく遭難してしまう蔵人だが、偶然にも砂舟に乗って生活するダークエルフたちに助けられ、そのまま行動を共にしていくこととなった。そこは中世どころか中世以前の文化圏。蔵人は文化や習俗の違いから、敵どころかダークエルフとも衝突しながら日々を送る。砂漠という過酷な環境と生活に直面しつつも、己の生き方にあったこの地は、求めていた安住の地なのだろうか。砂丘を睨む蔵人の自問自答は続く…。
「気張ってやらせていただきます」。江戸のおもだった菓子屋四軒を集めての腕くらべ。かつて修業した花月堂の代わりに出る、谷中の新参者・はつねやの音松。対する老舗は江戸じゅうに名がとどろく麹町・鶴亀堂、浅草・紅梅屋、それに日頃から音松に意地悪する同じ谷中の伊勢屋だった。音松の初戦の相手は伊勢屋。決戦の行方と、果てに起きた事件とは?名もなき見世が目指す、江戸一番の菓子職人。甘いものいっぱい、幸せいっぱいの時代小説。
お互いの気持ちを伝えた菜穂と翔だったが、つきあうことはしないまま、迎えた年末。みんなで初詣に出かけたタイミングで、二人の距離が離れてしまうと手紙には書かれていたけれど…。運命の日、二月十五日に菜穂たちは、翔を死から救うことが出来るのか?そして10年後の自分たちの「後悔」も消すことが出来るのか?SFラブストーリー、超人気コミックスのジュニア文庫最終巻!小学上級・中学から。
今、私たちが目にすることのできる歴史遺産のほとんどは信仰に関わるものである。その代表といえるのが寺社である。著者は専門の建築史の研究を生かし、長野県内外の900の社寺建築をとり上げ、現場に足を運んで調査した成果を1500の手書きの図で示して、わかりやすく解説している。
人生最後の住まいの選択。「安心・快適」ではなく、商品内容を徹底比較。信頼できる事業者、ノウハウの高い事業者は、どこを見ればわかるのか。高齢者住宅コンサルタントが教えるプロの視点。
『重度の適応障害』と告げられた飲食店経営者、学んできたコーチングを自分自身に落とし込み、日々実践することで、約1年でこの病を克服。その克服方法と心身のバランスの保ち方についてわかりやすく解説。
その日、市立桜ケ丘高等学校の教師と生徒、用務員、計七十九名は異世界に召喚された。異世界へ誘われるさなか、神の慈悲により、七十九名は加護を与えられる。彼の地で生きていくうえで必要な適応能力、言語、後に己の能力となる光り輝く剣。そして、次々と転移していく七十九名の異世界生活が始まる…はずであった。用務員、支部蔵人。彼だけが違っていた。神より与えられた剣を一年の男子に取られ、周りの嘲笑のなか呆然としていたのである。このままでは野垂れ死ぬ。一人転移に抵抗し、蔵人は神に願う。-失った力を取り戻してくれ。それがだめなら奴等とは別の地に…。その願い叶い、蔵人は一人だけ異なる地より冒険の幕を開けるのであった。
新聞の黄金時代を駆け抜けたジャーナリスト、魂の回顧録。警察署回り、警視庁取材に明け暮れた社会部新人時代から、新宿支局での特ダネ競争、メディア各社の壁を越えての共闘報道、社説執筆、政府審議機関への関与まで。ロッキード事件、日航ジャンボ機事故、リクルート事件、AT車暴走、原発事故取材など、第一線での記録を振り返る。「伝える者」の責任とは何かー元読売新聞記者が綴る、報道現場での日々。
大阪のコーポに流れ着いた訳ありな住人たちの群像ライフストーリー。
テスラが35歳当時に国際学会で発表した、「超高周波超高電圧の電源」についての活用法。そして発明王エジソンのGEやウェスティングハウス社を離れた後、没頭していた「世界システム」の研究とはー。人類の幸福を実現するスーパーテクノロジーがここにある!